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ブレーキランプ

似たもの同士なのか 先々週末のALPINEそして先週末のBXとブレーキランプ不点灯という同じトラブルに襲われた。

ALPINEはブレーキランプ系統のヒューズが飛んでの不灯、調べるとブレーキ・スィッチ部のコネクターが原因だったようだ。
どうもそこで短絡現象を起こしていたみたい。現在は全く問題ないがなんか気持ち悪いので、一度レフナースで見て貰おう。

BXは同じ不点灯ながらヒューズは飛んでなかったので、単純に接触系だと判断した。
以前乗っていた19TRSがやはり不点灯になったときに原因だったのが、ブレーキ・スィッチだったので真っ先にスィッチを疑う。

BXのヒューズボックス、ドライバー側のダッシュボードの下に隠れている。(RHD車はどっちだろう?)
それにしても、ヒューズ盤になんの回路なのか一切表示が無い! 取り扱い説明書がないとさっぱり判らないと言うわけだ。。
お陰で不点灯が発覚した現地で、ヒューズが切れていないか端から全て外してチェックすることになった。

ブレーキランプ_b0058021_21475277.jpg



しかして、この位置のヒューズボックスはまことにメンテしづらい!!
ドアを全開にして上半身を突っ込んで狭いなかでのやりとりはキツイものがあるよね しかも路肩じゃ!

色々事情もあるだろうが、希望を言わせてもらえば助手席のダッシュの一部とかが雨の日なんかでもチェック・メンテしやすいのだが・・・



ヒューズ系ではとりあえずシロだったので、あとは接触系 なにせBXでは前科があるスィッチが怪しいということで、調査の為に外すことにした。


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肝心のスイッチに繋がるケーブルに二段階のコネクタが付いているのが判る、これでは接続的にも接触系トラブルが二桁レートで上がりそうな予感。

なぜかネジ山が潰れて外すのに散々往生したスィッチはシロだった! (しかもクラッチペダルがことごとく工具の邪魔をするんだ)
スイッチ自体も往年?の19TRSに付いていた「シロウトメニモアキラカニアリエナイ品質構造」のものとは違っていてマトモ風。
テスターチェックしてもなんの問題もなくON・OFF出来ている。

また苦労して付け直したら、あっさり復旧である。結局、問題はコネクターのAかBにあったみたいだ。 
あーこんなことなら外す前にテスター当てときゃよかった。。。祭りの後か
(ここまでの作業になんと二時間近く費やすのだ。)


で、今週末 ブレーキランプが完全復活したのが確認できたので、かねてより懸案のハイマウントストップランプを付けることに。

Luci Flat FLEXユニットを利用したブレーキランプは
昨年、ALPINEに装着済みだがこれがいわゆるランプの仕業点検にもってこい! なぜなら車内で点灯しているのが判るから!

早速手配、電源はもちろんブレーキランプの回路から コンビネーションライトユニットが外れるので、作業机へ持ち込み配線を半田付けする。
(しかもLuci Flat FLEXのは12V入力なので接続は簡単である)
あー このブリキのような基盤のユニット、なんか懐かしい・・(でもTRSの時はこのブリキの品質が悪くて、接触不良おこしてましたが) 
おっとバルブ球が一個多いのはリアフォグがあるからです。

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今回のLuci Flat FLEX UNITは40cmの長さにしました!(真ん中のステッカーがあるので)
テールゲートじゃなくて、ボディルーフの端部分にウレタンブロックの台を噛ませて取り付け(つーても両面テープですが)


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無事完成したので、愚息を呼んでブレーキ踏ませて実験! そう一人じゃ撮影できんのです、コレばかりはね!!
(ALPINEの時は三脚立てて、セルフタイマーで・・・・)


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後続車のドライバー目線ではステッカーの干渉はおそらく無いでしょう。

PS
ところで、レフナースの中山さんに言われたのですが、こういったLEDユニットのブレーキランプの場合。
一列の回路の中の一灯でも不点灯だと車検に受からない場合があるとのことです、要注意ですね!
(なので私のはコネクタを近くにかませて、ユニット自体をすぐにオミット出来るようにしています。)

Fin
by coolys1 | 2009-04-26 22:49 | 仏車利 | Comments(0)


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