私は仕事で以下のコンパクトデジカメを2種類使っている。
KODAK DC-4800 2000年7月 新品購入。
RICOH Caplio GX 2004年10月 中古購入。
Caplio GXは欲しいと思いつつ入手できずにこの秋に
もの凄い(言えない)安値で中古品を購入できたので
早速仕事に使っていたのだが、タイムラグの少なさ、起動の早さ
電池の持ちのよさ等DCを引退させるに相応しいスペックのカメラ
だと感心していたが、残念ながら壊れてしまい現在、修理中
である。
そこで急遽DC−4800を第一線に引っ張り出し、
使ったのであるが
今日、その二機種で撮った仕事の画像を外部で300枚ほどプリントした
出来上がり見てみると
4年前のkodakのDC-4800のプリントのほうが実にイイ!
標準画角の28ミリを無理矢理17ミリ相当に上げる豪快ワイコンを
付けているにも関わらず、今年出たばかりの
RICOHのcaplio GXよりもプリント時の画質がいい。
caplio GXは画素数も500万越えるし、同じく標準画角の
28ミリを22ミ相当に変えながら、同時に収差補正もやるっちゅう
噂の凄腕純正ワイコン装備の割合新しい機種なのだが・・・・
今回はDC-4800のシックモードに完敗であった。
尚、撮影した画像の中にもっとイイプリントがあった。
よ〜く考えてみたらこれは*ist DsにCZJのFLEKTOGON20/2.8を
付けて撮ったものだった。さすが600漫画素どでかセンサーと妙に
感心した次第。
では4年前のクラッシックデジカメに敬意を表して
当時のパンフを晒してみましょう。
う〜ん、これって多分*ist Dsより高い値段で買うちゅうね。
デジでも銀塩でもそうだが、電源を入れなくてもカメラがどの状態に
あるのか判る操作系は年代を超えて使いやすいと思う。
Caplio GXは液晶モニター見ないと露出補正量など見えない。
多彩なカラーモード。でも最近はシックモードばかりなのだあ。
DC-4800は当時のチノン製です。
レンズはEKTANAR を名乗ってますけど!