土曜日、山本健太郎さんに言われて思い出した
五反田補給廠のバーゲン。
日曜日に、空いているペリフェリーク(実は山手通り)を
シュペール・エタンダールですっ飛ばして、行ってきました。
でも、本当に欲しいものはやっぱり買えなくて(売り切れとかじゃなくて 高くてです。)
そこで、ここの棚を数年前から暖めている、とあるボスを引き取ることに・・・・
1970 Mustang Boss 429 s=1/43 MATTEL HOT WHEELS Classics
まぁ こんなボディカラーだし しかも欧州車がメインのここじゃぁ あまり売れませんよねぇ。
しかし 誤解なきように申しあげるとしたら、僕は元々はアメ車好きです。
それが証拠に
好きなアメ車はこれですからね。
さてここでの人気はともかくマスタング自体は日本でも超人気車ですね。
まぁどちらかというとシェルビー人気とマッハ1による人気ですが、、、、
このモデル わざわざ1970と名乗っているのは訳があって、このボディは殆どわずか一年限りのBoss専用ボディだった訳です。
次の年の71年には、バニシングin60で大活躍のビッグマスタング=(マッハ1: 注)になってしまいます。
注:ちなみにマッハ1というグレードは69モデルからあった。(マックワンと発音)
でっかいマッハ1も嫌いじゃないですけど、僕はどちらかというとこの70年のBossのボディが好きですね。
遡ってブリットやシェルビーコブラでお馴染みの初期型のファーストバックボディも良いですけど、
やはりこのちょっとバタ臭いBossボディが一番好きです。
ちなみにこのスタイリング、GMからヘッドハントされた日系のラリー・シノダ氏がコーディネートしたとか、、、
Bossシリーズはレース用のホモロゲモデルなので、各生産台数も少ないし見かける機会も少ないんですが、
比較的台数が作られた
302はウチの近所に生息しているのが判りました!
そういえば、ミニカージャンク箱にメーカー不明のBoss302が転がっていたのですね。並べてみましょう。
このBoss302、ゼンマイ駆動のトイ系プラモでしたが、
当時ドラッグ(ヤクじゃないよ)に溺れていた私によって、訳わかんないドラッガーに仕立てられてます。
でもこうして並べるとちゃんと1/43のようです。(ノーマルで作っておけばよかった・・・)
エンジン内もなんちゃってチューン(笑)ですが、雰囲気はドラッグですね。やっぱり自由なアメ車は面白い。
リアタイヤは青柳製(スロットメーカー)の前輪を利用していますので正真正銘のアロイホイールです。笑
ということで今回、偶然というかなんというか 我が家に302と429が揃うことになりました!
ドロドロドロ どっちかというとこいつらのほうがブルースが似合いますかね。。。
PENTAX K-7
DFA50/2.8Macro
iso=200 f=16~20 s=1/2~1sec