母校探訪

6月末の帰郷のついでにかつての母校を訪れる。
インテリアの専門科程を持つ工業高校である
b0058021_15403079.jpg


専門科実習棟は見た目はなんの変わりもなかった。まったく頭の記憶通りで
突然、30年前にタイムスリップしたような、不思議な感覚 。
b0058021_15405558.jpg

b0058021_15411392.jpg


現役当時いた若い専門課程の講師は現在、そのインテリア科の
トップになられていた。現役時代は気にならなかったが、年齢は私より僅か
五歳上。  高知の彫刻界の重鎮というよりも、ちょっと先輩かぁという感覚に
とらわれたのは、私が歳をとったということか。 
その恩師に「オマエも東京に行って険しい顔になったなぁ」と言われたのが、
しばらく頭に残ってしまった。

b0058021_15421083.jpg


我が愛すべき、インテリア科も高卒後の就職率がいまや15%くらいだという。
科は1クラスで40名程度なので、3〜4人といったところか。
いや本当は就職率ではなく、就職希望者がその程度ということ。
第一、関連就職先が選べる程、ないのだから仕方無い。

そして残りの80%が上級学府への進学希望となるらしいが、4大はともかく
専修・専門学校系は、わざわざ京阪神までいかなくとも地元に増えているので
いざ、お江戸・浪速といった生活的冒険をしなくともいいようだ。  
実際、当の本人達がそれを望んでいないらしい。

昔と違い、独身で都会で暮らすのは本人も親も大変なこの頃、そういった
傾向になるは仕方ないのかもしれないし、情報のタイムラグもある分野では
無いに等しい。  大いに負担の掛かる親の身になると私もその方がいいのかと思う?

30年ぶりの母校探訪は実は、青田刈りのつもりで行ったわけでもないが、同じ初志を
もって勉強した上京志望の後輩がどのくらいいるのかぐらいは知っておきたかった、
そういう理由はあったのだ。
なので、現実にちょっとガッカリしてしまった。

もっとも私の人生、もはや故郷に錦を飾ることはないと思うが・・・
by coolys1 | 2005-07-29 16:26 | 土佐日記 | Comments(2)
Commented by 酔之字 at 2005-07-30 16:04 x
ヒマです。
>「オマエも東京に行って険しい顔になったなぁ」
泣かせるセリフですね。
小津の映画だと
エンディングは故郷の海を望む小高い丘の上の家の縁側で、
焼酎をやっている老齢のQさんの長回しで終わるんですね。
ところで
>スーパー(スポーツ)カーという日本のファン独自のカテゴリー分け
については、拙もそう思ってたのですが、ちょうど
「困った時のディスカバリーチャネル」でスーパーカー番組です。
カナダ製作の番組ですが、確かに「スーパーカー」と言ってます。
高くて早くてカッコいいロードスポーツカーということですかね。
ちなみに「完全に逝っちゃってる選者達」に選ばれたBEST5は、
#5:カレラGT、#4:フェラーリF40、
#3:メルセデス300SL、#2:ランボルギーニミウラ、
で、栄光の1位は、
マクラーレンF1(ロードカーの方のネ)でした。(^^ゞ

>もはや故郷に錦を飾ることはないと思うが・・・
まぁ、そう云わずに、上記のうちの一台でぜひ、
故郷に錦を飾ってくださいな。
    社長ッ!
Commented by coolys1 at 2005-07-30 18:48 x
酔之字様。
では遠慮なくF40で・・・・笑

ギックリの様子は如何でしょうか?
スプリンクラー消火装置の警戒範囲(半径2.3〜2.5)よりは
行動半径は広がりましたか?

我が家は今夜も週末離散してます。
息子と娘は先週よりももっと近所の商店街のお祭りへ
(ビンゴ大会があるもんだから)
女房は職場親善ボウリング大会へいってしまいました。

私、独り家でサケ飲んでます。


<< 真夏の夜の涼しい話。 本町 >>