プレゼント。

Christmas Eveを控えた週末、BIKE乗り時代の大先輩、Akira氏が
トナカイならぬ 赤い跳ね馬"Testa Rossa"で訪ねて来てくれた。


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目の前にあるのは12気筒の正統Ferrari、しかも憧れのTesta Rossa。
それはまるでクリスマスと正月が一度に来たような気持ち!!
早速色々見せて頂いた。



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コクピットに座らせてもらうと、意外や2000mm近い車幅を殆ど感じさせないタイト感である。
(コレナラオレモウンテンデキソウ・・・・なんて)
クラシカルからモダンへの進化を完成した80年代後半のインテリアデザインは
機能と意匠のほどよい省略と高級車らしいレザーの質感で、普遍性を手に入れている。
だからまったく古臭ささを感じないし、これから何十年も見飽きない美しさがある。
回転計と速度計、油水の冷却系の計器しか配置されないメーターはシンプルそのもの。

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イタリアンモダンのダッシュボードは極めて建築的で自ら車の構造体であるかのごとしだし、
それを支えるセンターコンソールも構造体である柱や梁のような主張をし、視覚的に
安心感を醸し出している。

異常に大型のバニティミラーを内蔵するグローブボックスはなんと電動open式。
Audioも革のトリムカバーの中に隠れているが、シートの後ろにはリアルな12気筒の
サウンドシステムがあるので・・・・・・・

中心にオフセットしたクラッチペダルは自分のBXの2倍強くらいの重さ、
感覚的にはR32-GTRくらいだと思った。 
Akira氏の話では、シフトの2速に癖があるようで、シフト時に大いに気を遣うらしい。
メカ式のトリップメーターが面白い処に付いていた。

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Testa Rossaのスタイリングのキモであるサイド。 私が初めてスターターのレジンモデル
を作った時に随分と気を遣った部分である!?
実車オーナーは一見タイトなコクピットからサイドミラーでこの主張するフェンダー
を絶えず見ることになる筈。(コリャ ヤハリ ノレナイカモ・・・)

冷却系へのインテークの整流板の造作は精緻で美しい。
万が一起こるかも知れないこの部分の板金作業を考えると気が遠くなるのだが、
そんなことしか考えられないうちはFerrariは、いつまでも乗れないだろうね。


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Testa Rossa独特の造形美のリア回り。エッジが効いた面構成が続く。
見る限り、余裕で5L/12気筒と冷却系を納めるエンジンルームだが、
オーナー曰く 凄まじい発熱量だそうだ。

「Testa Rossaを見慣れるとF40はプラモデルのようだよ」
と言われたAkira氏の言葉が頭に残った。
by coolys1 | 2006-12-24 17:19 | 伊太麗利・尽癖利 | Comments(2)
Commented by Model_Car at 2006-12-25 23:44
こんばんは、Model_Carです。
すごい。カッコイイ!
フェラーリの中では、もっとも好きなクルマなんです。
サイドのラインや、リアの暴力的なまでの幅の広さが、スーパーカー好きの心をギュッとつかむ車ですよね。
コックピットも見せていただいて感激です。
Commented by coolys1 at 2006-12-27 18:03
やはりferrariは最高です。
でも乗ることはないでしょうね、、、維持できそうに
ない。   京商の1/43-F40入荷の知らせに泣いてます(金欠)


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