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「Hourglass」 続き     (そして「グイノミくん」誕生)

数回のテストの結果、「Hourglass」に改良を加えた。

*バーナー部の効率向上の為の作り直し。
*余熱時間短縮の為の細工。

 が主な改良点なのだが。。。。。(どうぞ改悪にならないように)
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もう十六茶じゃないので、バーナー部カバーにエビスビールを奢る(ちなみに飲んではいない、ゴミ捨て場で拾ってきた缶だ。)
タンク内部壁にはセラミックフェルトを、燃料タンク部分にはステンレス・タワシを充填してみた。
ヘッド部分にもセラミックフェルトを入れてある。 これらの狙いは保温と気化促進、そしてガスの均一化である!?

タンク下部のサーマルリアクター部分、ここのカシメが難しい。。< T-z_stoveさんは名人芸で加工していた。
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完成形態の「Hourglass」 (左)と、その余剰部品で作った、オープンスタイルストーブ、私称「グイノミくん」
壊れる処が無いと言われるトランギアTR25がなぜか壊れた我が家での ちょっと一杯、
「A wee Dram」なちょいの間ストーブとなるか???
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Jet部の穴の墨出し線が、試運転で焼き付いてしまって、取れなくなってしまった  笑


「Hourglass」のバーナー部のUp、 ジェット穴は0.7mm、一応上方に向けて開口
したのだが・・・(ピンバイス使用)
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バーナー部が激しく焼けているのは、とあるイリーガルな実験をした為。。一瞬、メルトダウンの恐怖を味わったのだ。
(その話はまた次回ね。)


そして案外要領よく燃焼する「グイノミくん」
(グイノミくんも内部にセラミックフェルトとSUSタワシを充填してあるのだ。)
構造上一次燃焼酸素が足りないのか、燃焼時間の大半が不完全燃焼気味である。
(次回はジェット穴をもうすこし小さくするか <0.4mmくらいに)
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手前に見えているのはセーフスポーツのゴトク。


こちらも、ねらい通り見事、余熱時間の短縮を実現した「Hourglass」の本燃焼。
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ジェットホールの位置変更と内部充填剤の効果がちゃんと出たと言えるのではなかろうか?
さすがに重量は増加してしまい、5g増しの30gになってしまった。
バーナー胴体側面から出ている炎はあまり気にしないように    爆

この400cc入りのパーコレーターの水(20度)を4分半で沸騰させることができた。
(その前に行ったシェラカップ(200cc)は2分半であった。)

ということで、性能的はほぼ満足、 次は効果の高い専用ゴトクスタンド(風防)だ!!

ちなみに内部充填剤の影響で燃料量は減ってしまった。 (連続燃焼時間、最大でも推定12分くらい)
まぁ、低地ならソロで 袋入りラーメン一食分くらいは、ギリギリ作れる時間だろう。 

このスタイルのアルコールバーナーは構造上酸素供給が下部から行われるので、
単純なキャップ消火が効かないのが残念なところ。




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Gotoku type-2
by coolys1 | 2007-04-16 08:37 | GAS STOVE | Comments(4)
Commented by JSB at 2007-04-17 18:37 x
>さすがに重量は増加してしまい、5g増しの30gになってしまった
重さは28g(1oz)までという、公式ルールがあるんです
というのは悪い冗談ですが、、、、(笑)

jetの穴径 じつは結構微妙で、小さすぎるとstoveが吹っ飛ぶ(危険)
大き過ぎると、ボケた炎になってしまいますね
それも、味わいと思えば、、、、
                 つぎ、行ってみよう!  (苦笑)
Commented by coolys1 at 2007-04-17 19:25
>重さは28g(1oz)までという、公式ルールがあるんです
ううっ 米国式でお願いします。(バリをとればなんとかかすりそう)
>つぎ、行ってみよう! 
ほんじゃぁ よーし、いってみよう   (爆焼
Commented by 『ターボー』 at 2007-04-22 09:57 x
重さは28g(1oz)までという、公式ルール(冗談)は大変そうですね。(笑)
軽量化が楽しみです。
Commented by coolys1 at 2007-04-23 02:09
ターボーさんこんばんは!
「Hourglass」 2型が完成しまして、単体で21gになりました。
ゴトク込みで40g以下になれば嬉しいですね!!!  (といいつつ苦戦中)


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