アルコール量 9cc (安全容量) *計算値は10cc
燃焼時間 2分25秒(予熱時間含)
200ccを沸かせませんでした・・・・ (80〜90度くらいか)
インスタントコーヒーなら・・淹れ頃温度なんだが (敗者の弁)
1分42秒頃から、内圧が上昇し(ドキリ) 激しいjet を吹き出し始めている
(その45秒後、鎮火終了)
なの? タイ・フェスティバルで拾ってきたSINGHA BEER CANと記念ショット
(BODYはEBISU柄だが、完成形は耐熱塗装の予定)
HOUR GRASS 三兄弟。
左奥のは先行試作品、(高さ35ミリ) 右はレギュラー(高さ50ミリ)
なの?は約25mmなのでレギュラーのちょうど半分の高さ。
テストにはアタッチメントで整流板、 というか空気流入制限器的なものを装備した。
轟徳寺の接合部
真鍮クロームのM3長ナット横に貫通穴を設け、1.5mmSUS棒を差し込み、上下よりM3イモビスで締結させる構造。
上部のイモビスにさらに長ナットを付けることによって、各種アタッチメントの対応をするという訳。
(轟徳寺、この状態で重量約8gである)
テスト総括
bimota社のマッシモ・タンブリーニとモーリがbimota bikeの看板、スペースフレームの集大成
[KB-2]を作ったあと、インタビューで
「あれは少々やりすぎだったね。」というモーリ氏の懐古録が思いだされた。
なの?も結局少々やりすぎ、 高さに拘り寸法を追い込み過ぎた。。。
元々HOUR GRASSは45ccの燃料で、約15分の燃焼時間と案外大食らいなのだが
その計算でいくと9ccではシンドイのは事実が証明したようだ。
もう少し全高を上げて(28mmくらい)燃料搭載量を増やし、せめて5分くらいの正燃焼時間を得たいと思う。
あとは
メインジェットの数を4穴から3穴へ、オリフィス兼用のジェットも三カ所へ減らしてみたい(total 6穴)
上下部パーツの接合部の精度も上げて、余分な炎を出さない方向へ・・・
ああ このままではだんだんと密閉加圧タイプになっていくのでは・・・・・・・・
このあたりの苦労というかこれからの試行錯誤は
algoodsさんが既に経験済みである 次回の寄り合いの時に相談してみよう。