禁断の50°


Tequila Don Fulano

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六本木で飲んだTequilaが欲しくて探していたらDon Fulanoに行き着いてしまった。

現在、日本の一般市場でアルコール度数41°以上のTequilaを求めるのは難しい。
昔、サントリーがエラドューラのシルバー丸瓶を出してくれていたが、あれがアルコール度数46°あって、
まさにスパークするような突き抜け感が心地良かった。
だが現在は角瓶で短期熟成の40°版になってしまった。(メキシコ本国にはまだ商品としてあるようだが)

私はTequilaはアネホなどの熟成高級品より熟成期間の無いか極短いシルバーのほうが好みなので、
46°の丸瓶エラドューラは結構愛飲したのだが、残念ながら90年代中頃に終売となってしまった。

さて、このDon Fulano、肝心の味であるが、やはり50°ということで、いきなり突き抜けるような
口当たりである。

ヴ王がナウシカにいった最後の言葉
「お前は破壊と慈悲の混沌だ!」 この名言がおもわず思い浮ぶ。

Not agedなので激しく口内をスパークしながら駆けめぐったあとに、一気に喉を焼き締めながら消化器官になだれ落ちていってしまう。
しかし一切加糖のない100%blue agave Tequila なので味わいは芳醇、香りも立つ。
このあたりはシルバータイプといいながらレギュラークラスの熟成テキーラの比ではない。

十何年来のOver41 Tequilaだったが、さすがにこんな感じは初めてで、正に度数の勝利、求めるTequila-Hiにはもってこいということか!

仕事帰り、夜遅くタングステンライト下のカウンターで連れと飲るよりも、
午前中にやれる適当な肉体労働を見つけ、たっぷり汗をかいて
あとの予定がなくなった昼下がりにベランダで一人でクイッとやるのがよろしいようだ。


尚、画像のぶつぶつはCCDの汚れではなく、手吹きガラス瓶のテクスチャー(泡)である。
by coolys1 | 2007-07-20 08:55 | 尼酒道 | Comments(6)
Commented by sakura-blend at 2007-07-21 01:14
よさげですね!
飲んでみたいデス。
マルティニーク・ラムが好きでしたが、このところ泡盛を渡り歩いています。
Commented by coolys1 at 2007-07-21 01:27
ビールを泡盛の水割りにして、13kgダイエットに成功したことが
あります。(半分本当)

実は今、これ飲みながら書いてますが、旨いですよ。
ネットで拾ったネタですが、テキーラの飲み方で面白かったの紹介

ショットのテキーラを口中にほおばり、クチュクチュと歯茎や舌の裏や
口蓋部に回した後に、飲み込むというちょっと変態チックで危ない
やり方です。 是非(とは言いません)お試しを!
Commented by 酔之字 at 2007-07-21 03:02 x
今月の思いつき格言
#1.良い酒とは、悪い酔いを伴わないものだ。
#2.悪い酒の、ひとつだけの美点は#1を忘れさせることだ。
#3.ただひとつの、欠点は翌日に出現する悪魔の時間だ。
Commented by coolys1 at 2007-07-21 13:39
結局、二杯飲んで寝ました。
今朝は悪魔はきませんでした。  ほっ

実は前夜もEl jimador四杯くらいやってまして  
ここのところ tequila漬けもの状態です。。。。ポリポリ・・・・
Commented by JSB at 2007-07-21 14:07 x
>手吹きガラス瓶のテクスチャー(泡)である。
さすが! 飲んでも、呑まれていない(笑)
案外かんたんな仕組みで、造られているのかな?
テキーラも、瓶も、、、、ピュアに
そして
美酔人へ、還っていく(笑)
Commented by coolys1 at 2007-07-22 21:32
酒と煙草のじゃなかった、塩と煙草の博物館でViva Tequila展をやったときに感銘を受けたのは、そう簡単な仕組みで作られているということでした。
もっとも私の好きなエラドューラもいまはジャック・ダニエル資本傘下に
なっちゃいましたけど・・・・・・


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