OFFに読むON

雨の連休、行楽に出かけたみなさんご機嫌はいかがでしょう?
雨の行楽もまたいい思い出になろうかと・・・・・・余計なお世話ですか? ですね。フフフ

実は私も折角休みを取ったのに、昨日は出先で時雨に見舞われ、
Baden Pouwellが流れる駒場のお洒落なカフェでレイジーな午後を満喫してました。


帰りに駅前の焼鳥屋でもいこうかと思ったけどさすがにまだ開いてなかったので本屋で時間つぶし。

で、、、、買いました 迷うことなくまっしぐら。


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Racing on 6月号なんてたって特集が Can-Am The Unlimited Power Conpetitionなんですから!!

オープン2座席スポーツカーのアンリミテッドクラス カン・ナム 素晴らしい!

本屋を出たら、もう焼き鳥で一杯気分なんてすっかり失せて! その分のお金で泡盛「時雨」を買って家に直帰。

内容は素晴らしく、Can-Amの歴史から全レースのリザルト・参加車種紹介そして遠く東洋から挑戦しようとしていた、NISSANとTOYOTAの内幕等、
非常にバランスのとれた特集記事で楽しんだ訳です。(どうりで酒も旨い訳だ)

当時、Can-Amとはいっても私の年代ではまったくリアルではない。年齢的には小学高学年から中学生なのだが、
情報溢れる現在だったら訳なくのめり込んでいたのだろうけど、とにかく当時は情報なんてなんにもないのである。

Can-Am Car自身も知ったのはなにを隠そうスロットカーやプラモデルだったのだ。
しかも当時はスポーツカーのカテゴリーもろくに知らなかったので、「なんでマクラーレンM8はヨーロッパのレースにでないんだろう?」
なんてバッカみたいな疑問もあった訳。*(シャパラルはクラス替えて出たのだが)

レーシングオンみながら横には参考本にカーグラフィック1969年12月号を・・・
そこにはF1の何戦かのレポートとCan-Amのミシガンとモントレー(ラグナ・セカ)のレポートがある。

このカーグラフィックでさえ、もち現役時代に買っていた訳ではない。二十歳くらいに東京の古本屋で買ったものだ。

つまりCan-Am Carはある程度漠然と知っていたけどCan-Amレース自体は殆ど知らなかったといえる。
これは丁度、リノ・エアレースと同じような感覚に近いかも。

この記事を読み返すとミシガンでは、Jカーフォードに乗るJ・ブラバムとD・ガーニーが自分の車が調子が悪いので
こともあろうか、ブルース・マクラーレンにM8Bのスペアカーを貸してくれ!と申し入れている。

そして結局、ガーニーがM8Bを借りて、決勝ではチャッカリ三位!・・(マクラーレンM8Bの1,2,3フィニュッシュだ!)

なーんておおらかな時代なんだろうね・・・・

そうそうシャパラルもまったくダメダメ君の2Hをテキサスに送り返している間は
マクラーレンで走っているんだ(市販型のM12)


今月号のRacing onはこんなアメリカンなレースシーンのCan-Amの良さをよく表現している。

内容中に僕がもっとも興味をもったのが、出ては消えていった数々のゲテモノマシーンの紹介。

A.V.Sシャドウは空気抵抗の減少に命を掛け小径タイヤを履いて車高をあり得ない位下げ(ドライバーは仰向けに寝て乗る地獄)
そして結局、まともに走るようにするために、逆に空気抵抗の塊になったちゃったという悲しいクルマだったが
初めて見たときは、もの凄く格好よくて惚れ込んだもの。

あとこの本見るまでは知らなかったけど、なんと1000ccのエンジンをタイヤ分四基載せて四輪駆動(原始CVT駆動でセンターデフ無し!)にして、
やっぱりまともに走らなかったマックスィットスペシャルなんてその最たるものだ!!

*上記二台のテスト走行に日本人ドライバー「鮒子田寛」が絡んでいる処で二度ビックリなんだが!?


A.V.Sシャドウは69~70当時にノーウィングで逝こうとした潔いコンセプトだった。
エンジンが冷えずにまったく走らなかったプロトタイプはどうやらとあるコレクションに現存するようだが、
Web上で貴重な写真が見つかったのでリンクしておこう。
(ストリップ写真の何枚かはMk-1でもウイング付けた<改悪型>である、一番下の6枚がプロトタイプである)
リアサスのロッカームに付いたバルブスプリングのような極小さいサスペンションスプリングに注目。。。



Shadow AVS MkI Chevrolet


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もういかにも "スロットカー" ですね。
by coolys1 | 2008-05-03 10:27 | 伊太麗利・尽癖利 | Comments(2)
Commented by 酔之字@PUS at 2008-05-04 00:57 x
> シャパラルもまったくダメダメ君の2Hを

これは帰朝してから購入せねば。
昔はチャパラルと云ってましたねぇ。。。
ティレルもタイレルでしたし。
しかし、”チャパラル”2Eを目の当たりにしたときには(って、写真ですが)感動しました。
さらに、2Jのファンカーには驚きを通り越して笑ってしまいたした。
そう云えば、Can-Amって、Canada & Americaでしたっけ?
Commented by coolyscreek at 2008-05-04 17:18 x
Ferrariはフェラリ〜 なんて読んでましたね。
cam-amはそうでしたよね! 
カナダではエドモントン(西側) オタワの北、モントレブラント、トロント近郊モスポートパークの三カ所でやっていた模様です
。。。


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