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”American” な Leather Jacket

牛か馬かのヌメ革ライクな裏地なし仕立てのややAmericanなLeather JACKET。前合わせはトグルのボタンのみの可愛い感じがとても好みです。 
襟はスェードでトリミングと切り返してますね。
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ハンドクラフトに近い作りですが、着皺も殆ど無いデッドストックのようです。
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ところどころ目立たない部分の現皮の傷み部分をパッチ補修してます。
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背中は豪華な一枚革仕立て!(なのでやはり原皮の大きい牛革かな?)
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何年前のどこの製作品なのか全く不明ですが、21世紀のこれから自分で経年変化を楽しめるのはちょっと嬉しいかも・・・
革はノギスで測ると厚み1.2ミリ程度なので、裏地もないし軽快に羽織れます。(着た感じは良くも悪くも正統派アメカジですね!ブーツカットとか似合いそう)
こういうの見てるとごっつい革のライダースはもういいかなぁ 年齢的にも。







by coolys1 | 2017-11-25 17:13 | Equipment | Comments(0)

MUSTANG PASTE

革の手入れにとうとうMUSTANG PASTEを導入しました! MUSTANG PASTE=馬油ですね。(見た目によらず国産です!熊本産!)
唐突ですが僕は、馬刺しが大好きです。なぜ好きかと言うと、口に入れた瞬間にさらっととろけるあの脂分の感じが好きなんですね。
そうなんです。馬の脂の融点は低いのです!その性質を利用したのが革用の保革油MUSTANG PASTE。 
さっそく使い古したコードバン(馬の尻の革)ベルトに使ってみます。
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実はこのベルト、二十年以上使っていたにも関わらず、まったく保革など行ってなかった代物でした。 
表の銀面はひび割れてしまい、もはや「味がある」を通り越して劣化死亡寸前・・・・
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使用方法に基いて、2回ほど間をおいてペーストを塗り込みました・・・それはもう砂に水を撒くような感じでしたが、
分厚いコードバンに保革成分が浸透していくのがわかります。コードバン君 随分前から喉乾いていたんですね、、スマヌ。
銀面の表面仕上げ(顔料仕上げと思われる)のひび割れや剥離状態はさすがに治りませんが、革全体はさすがにしなやかになった気がします。
さらに間を置いてもう1~2回ほどやってもいいかな? (但し一度に塗りすぎは禁物です。)これでベルト自身の寿命はあと10年は伸びました、多分
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ところで、このベルトの裏側部分、バックルを巻いてリベット止めしてる処、判りますかね? 
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これ全くメンテしてないのに関わらず、かなりいい感じのエイジングの色合いです、表面とは大違いですね。 
なんででしょう?内側で異物と接触しないから? もちろんそれもありますが、一番大きな理由は、多分これ!

「インディアンの着ている革はなぜ劣化しないのか?」

そうこれだと思います!このベルトの内側というのは、履いているズボンやパンツで隔たれているものの、常に身体から出る汗やそれに含まれる水分や油分を吸っているからです。
ベルト着用に伴う、エキストラ・バージン・オヤジ・オイルによるオートマチックな保革システムが出来上がっていたのですねぇ。 
インディアンは素肌に直接革製品(バッファローやホースでしょう)を着ています。
そしてそれは着ながらにして、自身の汗や脂で自然に保革もされていたということなのですね。
なので、オッサンがこっそりと鼻の脂を革に擦り付けるのは、悪いことではなかった訳です。でもさすがにそれはスマートではない!そこで馬油=MUSTANG PASTEなんでしょう。

そして秋雨前線も去ってこれからシーズンインのホースハイドのA2にも塗り込みました。目には目じゃなくて馬には馬ですね 次回は来年のシーズンオフに塗ればOKです。
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イタリア・フィレンツェ製のジャケットにも。これはタンニン鞣しの牛革ですが、もちろん馬でオッケー!(豚革も鹿革も羊革もオッケー!)なので、まるで万能焼肉のタレみたいね。:注1
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ジャケット類は柔らかい布で塗り込むといいのですが、私はあえて手のひらで塗り込みました。副次効果で手指がしっとりすべすべになります。(スマホの反応もよくなります)

余分な成分(ワックス成分等)も極少なく、限りなく天然の馬油のみで、匂いもなく、伸びも凄くよく、自然なツヤの仕上がりのMUSTANG PASTEは良いことずくめなのですが、
ひとつだけ難点があるとすれば、それは開封後の消費期限が一年と短いことです!(防腐剤とか入っていないから)
伸びがいいから、大きな面積を使うレザージャケットですら、一回に小さじ一杯くらいしか使いませんから、
個人的にはバックとか含め本革製品所有少ない我が家では一年では全く使いきれません。。。(靴は別のモウブレイのものを使うし、クルマは手放したし*注2)
そうだ!今度、友人呼んで、酒呑みながら革ジャンメンテナンス大会でもやろうかな? (メンフィス・ベルや大脱走のDVD見ながら?)

*注1
MUSTANG PASTE およそほとんどの表革製品に使用可能のようです。 但し爬虫類は除く。

*注2
クルマの革シートは、ミンクオイルとか塗るとやたら石油臭いです。(つうかミンクオイル銘のものって、安物はほとんど中身はシリコン&香料ですしね)
車内は乾燥しやすいので、塗る頻度は服よりもはるかに高いし量も使いますね、、、なので私は「ニベア」使ってました。(中古車だったしね)
でも高級でいい革使ってる新車は、台無しにする前にディーラーに相談しましょう! 劣化してない革内装のクルマはゆくゆく満足感高いからね。(多分MUSTANG PASTEは大丈夫そうですが)
あと、乗る頻度を増やし、でも乗り降りは慎重におとなしくして、少し冷や汗かくくらいの運転で、シートへ男の新鮮な背脂の補給もお忘れなく!(笑)

by coolys1 | 2017-11-05 08:56 | Equipment | Comments(0)

STRATOS BERTONE

今欲しい時計です。  写真はe-bay出品物より。

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デジタルウォッチといえば我が家の"MoMA" The Watchは 裏蓋の固定ビス(0.9㍉くらいのマイナス)が破損してしまいまいました。

そうなると電池交換の度に接着しないといけない状態。SUボンドと瞬間接着剤の併用ですが、、、、悪戦苦闘の様子。
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なんとかくっつきました!
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が、テスト中になんかの拍子で一回電源喪失しました。 裏蓋へのテンション(=ボタン電池のテンション)をもう少し弱めないとね。
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The Watchは近年 ローゼンダール社からWatch Iとして復刻されましたが、それもいまは品切れの様子で。。。。

まったく私の気に入るものはすべからく入手困難になるものばかりですね。
by coolys1 | 2016-08-21 16:48 | Equipment | Comments(5)

さらばGPA

私の80年代のBIKE-LIFEの伴侶であり守り神でもあった、フランス製のGPAヘルメットを捨てることにしました。

今回捨てるのは当時画期的システムを持ったフルフェースのSJとジェットタイプの銘品G4

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SJの特徴である、あご紐無しのリテンションシステム=通称便座部がバッコリ崩壊してました! 樹脂の経年劣化ですね。
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顎側の便座もこのように・・・
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これでは、危なくてたとえレストアしても被れませんねぇ
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手で簡単に千切れるくらい劣化してました! *この部分は軟質プラスチック樹脂なのです。
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内装のクッションウレタンが見かけ劣化はなかったのが意外ですが、衝撃吸収発泡スチロールと共に
もはや実用レベルではないですね。
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シールドとゴムトリムは、レース用GPAの補修部材に取っておこうとおもったけど、、、やっぱ捨てました。
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お次はG4 
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実用時代にARAIのベンチレーションダクトを追加で付けていました!当然、帽体の頭頂部には穴を開けましたけど快適にはなった記憶があります。
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内装付属品をすべて取っ払った状態の帽体。 80年代前半のGPAの帽体はABS樹脂の成形品でしたが、目立った劣化は見当たりません・・・・

ソリッドな赤のSJは、80年代に自分で再塗装したもので、研ぎ出しでしたね。 
塗替え時には成形時のパーティングラインもきれいに消して、ややこってり目に塗装したので、ぱっと見FRP帽体のようです。
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しかし今や2015年です。実用期間よりも放置期間が長かったかなー。 遅くなりましたがごくろうさんでした。



80年代初期のGPAの広告

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by coolys1 | 2015-08-13 15:55 | Equipment | Comments(4)

CONVEXの夜明け?黄昏?

プロスペックのCONVEXの世界は奥深い。 同じ業界でも設計者と職人さんとのプロの要求度合いが違うのである。

てな 前置きですが、ようはCONVEX(平たく言えばメジャーね)軽いほうがいいのであるね 我々は・・・
ドキュメント・レスの時代でも手ぶらで現場で設計監理ができるわけでない。

職人さんはクルマが移動手段になるので図面も道具もメジャーも少々重くても平気な面がある。

翻って我々は図面もパソコン(PADも) サンスケもメジャーも全部公共機関、そして自分の肩や腕で持ち歩かないといけないのです。

なので、我々はバックパッカーのように個々のブツの減量に頭を使うわけであるのだ。 


最近、使っていた国産のインナービジョンのCONVEXとならべたのが コレ

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ブツはときのんの常連さんのMさんよりの頂物で、独逸製(なんと西ドイツ製である!)のインナービジョンコンベックス。

実は、独逸 BMI社のIN-OUTという商品のAGFAブランドモデルであった。


並べた日本製のインナービジョンは計測最大3.5mであるがこのIN-OUTはこの小ささで3mの計測を保証してくれている。
重量は100gちょうどと超軽量。
(軽量と思っていたインナービジョンは140gであったのだ)

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実際現場におけるCONVEXは5.4m計測でテープ幅が25mmのものが一番使いやすく、強度もあるのだが、使わない時は実に重い・・・

なので持ち歩きには、ちょっとか弱い12mm幅で3m計測程度のモデルは、やせ我慢の中の微かな美学でもあると確信している今日この頃。





もちろん、計測機器なので、同一現場では同一の計測機器を使用したほうがいいことに決まっているのは間違いない事実なのだが・・・・
by coolys1 | 2014-05-08 23:29 | Equipment | Comments(2)

Jewels33

クルマのAlfaだとTipo33辺りが絶対的に落としどころですが、機械式腕時計の石の数はどうだろう?

自分のメインのミリタリークロノは17石だし、亀戸ローターのSEIKO SPOTS-5も17石 まぁこの辺りがいいとこなんだけど


この1962年製と思われるリコー(現リコーエレメックス)の古い自動巻きはなんと33石を謳っているのだ。

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裏蓋を見ると、少しミステリアス 57107という数字は、この33石のキャリパーナンバーであるが・・・

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オートマチックカレンダーと書いてあるのに 文字盤にはカレンダー表示窓はないのだった。

文字盤自身もインデックスが(おそらく18k)コンビタイプなので、当時の時計店でのカスタムバージョンなのかも知れない。


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ナイロンベルトは非純正、でも柔らかい印象なので好きなタイプ。 全体的な作りは当時の落ち着いた高級品というイメージになる。

62年の発売時価格は九千円前後らしいので、平均的給与の一ヶ月分くらいの買い物に近いものだろう。
(舶来品は数万円の時代)


腕にはめたほうが似合うと言われたのではめてみた感じ、スーツとしっくりくる。

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1962年 リコー ダイナミックオート33石(オートマチックカレンダー) 
私の腕時計では一番古いものになる。(次が、中1の入学祝いに買って貰った1970年のスポーツ5)

残念ながら、数年以上委託販売の店頭に並んでいた模様で、油切れでメカのOHを要求されている。 すれば¥15000くらいか?

同機種のOH品が3万台で売られていることを考えると、まぁ大体見当はずれでもないかな。

リコーはこの後、33石を発展させて45石(自動巻きのローター軸受けに12石追加)まで持っていくらしいが、それはなかなかの名キャリパーらしい。


セイコーとシチズン そしてオリエント(機械式で100石まで逝っちゃった!)に隠れて地味なリコーの腕時計だけど、

実は天才と言われた名技術者がいたらしい。

下のリンクでその技術者の記事のあるHPへ行けるので貼っておきます。(リンク先の文章の後半部分)

ご興味のある方はどうぞ!

北海道腕時計博物館 RICOH

http://homepage3.nifty.com/dr-usapyon/museum/RICOH.html
by coolys1 | 2013-10-05 12:02 | Equipment | Comments(0)

I am not a Aviator.

Leather, cotton and stainless steel


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だけど 好きなものに包まれるのはいいものだ。   井の頭線にて
by coolys1 | 2012-12-11 23:53 | Equipment | Comments(0)

皮肉屋さんのスォッチ

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FA35AL+KENKO MACRO TELE + 2X
by coolys1 | 2012-06-13 00:21 | Equipment | Comments(0)

日本のパイロットの食事

貴重な文献なので、あえて残しておきます。

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More
by coolys1 | 2012-03-07 00:24 | Equipment | Comments(3)

U.S. ARMY RATION C&K

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上京したての頃、アメ横の横田商店でよくRATION-C(MRC?)を買った記憶がある。

タバコは傷んでいたし、メインの缶詰で豆とハッシュミートのなんとかって言うのは、とても不味かった。

しかもこんな重い糧食を持って作戦行動に出るのはさぞ大変だろうなぁ とも思った。

RATION-Kは食べた記憶が乏しいが、朝か昼用にチーズの缶詰とクラッカーの入った奴は食べた記憶がある。 酒のつまみにもいい。

もしや缶詰好きの原点?
by coolys1 | 2012-03-06 00:53 | Equipment | Comments(2)