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ヴィンテージ

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2輪でも有名なトライアンフはフロントエンジンカバーが俗にいう
逆アリゲーターでガバっと開くモデルがあって非常にマニア受けするクルマです。

写真は以前より欲しかったCORGITOYSのTriumph herald coupeです。
当然ですがmade in GT.BRITAIN

先週 何処かの飲み屋で話題に上がりましたが、
ヴィンテージというのは元々はワインから来た言葉ですが、
ワインの方の語源では元来具体的な年数的な縛りは無かったようです。
そして、色々な骨董品や古着などでも使われる言葉になって
ヴィンテージが表す年数的なものの定義が生まれたようで、
それは、世に出てから大体30年から99年の間のモノというようです。

それ真に受けてクルマやミニカーなどに当てはめると、1993年のモノも
ビンテージの範疇に入り始めちゃいますが、
さすがに1992年の現代的な自動車とかミニカーには積極的には使われていませんね。

このTriumph herald coupeは、CORGIからの最初の発売年が1961年で、そうすると
60年以上前のものなのでヴィンテージと呼んでも全く問題無い訳ですね。

ちなみにヴィンテージの更に前のアンティークという表現の年数的な概念は100年以上なので、
西暦では1923年以前のものになります。(日本和暦だと大正11年以前)

そして現在我が家には4点ほどそれに該当する元実用品があって
それらは未だに現役で使用することができます。
100年以上持つってやはり凄いことですが、
このTriumph herald coupeもあと2〜30年は平気で持ちそうですね。(つまり俺より長生きするってことです)

てなことで9月も15日を過ぎ私も65歳 立派なヴィンテージなのかな??





# by coolys1 | 2023-09-15 15:19 | 1/43の世界 | Comments(0)

マッチョな Berliet-Wrecker-Truck


CORGIのトラックレッカーと言えば
ホルメスのキャブオーバーのモデルの印象ばかりでしたが、
なんとベルリエのバージョンがあったとは知りませんでした。

Corgi Major “Berliet Wrecker Truck” No1144

ベルリエのトラックシャーシにホルメスのクレーンレッカー部分を載せたような体裁ですが、
コストダウンの為か色々と仕様変更が見られますので、
ホルメスの後に作られたのは明らかかと。
でも太っちょマッチョなランニングシャツのオッチャンが
運転席に乗ってるのはラヴリーですね!!




欧州大陸にこのようなスタイルのレッカーってあったのでしょうか? 
私はよく分かりませんがアメリカンなイメージが強いですね。

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ホルメスキャブのレッカー部分と比べると随分と仕様変更が見られます。
コストダウンのように感じますねぇ この個体はある部品が欠品のため、乗用車を安全に牽引できません。



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ベルリエのキャブ部分は可動部は一切なしです。
(ホルムズはキャブが可倒式でエンジンもあったはず) 
ヘッドライトが異常にデカいのはどうしてでしょうかね。



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汗臭いマッチョなランニングのオッチャンがいい感じですね〜。


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一応、ベルリエベースの同じようなトラックレッカーを見つけました!!















# by coolys1 | 2023-09-10 18:25 | 1/43の世界 | Comments(0)

大曲2023




四年ぶりの今年はもっぱら観戦に集中しました!!

というか、ミラーレス一眼(α7II世代)はEVFの残像が残るので撮りづらかったんです。

でもその分、撮影から開放されて 最高の雰囲気を味わえました!!


α7MII
FE20-70/4



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# by coolys1 | 2023-08-30 21:13 | 大曲花火競技会 | Comments(0)

E 2+2



CORGITOYS  1/43

JAGUAR E Type 2+2

JAGUARのE Type2+2は好きなスタイリングではないんですが、

このCORGIのミニカーは歴史的銘品として持っておくべきと判断しちゃいました。
プロポーション的にはデフォルメされてますね。(特に車幅が広め)
なので重苦しい屋根が付いた以上にE Typeの「シュッとした」感じがしないのが唯一の難点でしょうか?


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開閉可能部分:エンジンフード・ドア・リアハッチ
可動部分:サスペンション・フロントシートバック・リアシートバックスライド
特筆すべき箇所:直6エンジンのディテール・シャーシと別部品のダイキャスト製のエキゾーストライン
(当時の)最高のキャストによるスポークホイールの表現とタイヤ!
別部品で内張りの付いたドアと、半開きのガラスの粋な表現!
現代のシャープで一見精密なだけのミニカーが持っていない、夢のような見るべき点は多々あります。

この内容で当時1000円程度で買えたのが凄いですね。(でも現在の貨幣価値だと数千円以上かなぁ)
しかも当時のミニカーというのは、ヒットすると何年間にも渡り何十万万台(モノによっては100万台以上)も作っているはず。
でもこういう可動式のミニカーは遊んでしまうと、コレクター以外の玩具として購入した層は破損も多く商品の大半はジャンクに
なって消えていってしまったのでしょうね。それでもオークション等では安定して結構良いものが出てくるので、
半年くらいはじっくりとオークション市場を観察してから、焦らずによいものを入手したほうがよいです。


70年頃から英国は労働争議や不幸な出来事も含めてミニカー業界が衰退し、
コストカットで品質や凝ったギミックがどんどん削られ、しまいには倒産、、、暗黒時代になってしまいます。






# by coolys1 | 2023-08-20 12:01 | 1/43の世界 | Comments(0)

真夏の真昼の冷や飯食い



関西地方への台風7号の上陸と共に、関東地方はまた暑い日が戻ってきました!

そんなランチはどうしても冷たいものに惹かれてしまう。

8/17の暑い午後は、

冷や汁(焼き鯖トッピング)に塩にぎり。
大葉がアクセントで美味しかったです。

幡ヶ谷六号商店街 「米子」


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8/18の暑い午後は、

よだれ鶏の冷麺(三品小鉢付)

これまたパクチーが良いアクセント!

幡ヶ谷六号商店街 「ともあれ呑もうよ」




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ごちそうさまでした!



# by coolys1 | 2023-08-18 18:33 | Lunch time trip | Comments(0)