hp Designjet 130の鬱

仕事場にある「アメ車」hp Designjet 130はなんとなく大陸的な大判インクジェットプリンターだ。



b0058021_12303491.jpg




b0058021_12541323.jpg


hp Designjet 130は大型の6色インクカートリッジと各色用に独立したプリンタヘッドで構成されるが、
インクタンクの大きさは2種類あって使用頻度の高いイエロー。ブラック、ライトマゼンダ、ライトシアンは60cc以上の大容量である。
肝心の出力ヘッドは大判のA1出力などで意外に負担が掛かりやすいので、インクよりも持たない気もするが、
ライトシアンとライトマゼンダのヘッドはインクの顔料の特性もあってか、他の色に較べさらに早めに消耗しやすいようだ。

b0058021_1365298.jpg


で、今回はライトシアンのヘッドを交換、、、、このちっぽけなパーツがヨドバシで税込み¥4,500の代物である。

箱をよく見ると、取付期限が2010年の四月までとなっているのが判るが、箱にはメーカーワランティ期限は取付日から6ヶ月と謳われている。


なぜ?こんなことを書いているかというと、hp Designjet 130はその機器に対するユーティリティがWEB上で行われるからなのだ。

ヘッドを交換して、WEB上でユーティリティを開き、ヘッド回りのステータス画面を見る。

b0058021_1373294.jpg


今までのヘッドやインクカートリッジの交換回数や装着されている部品のワランティやシリアルナンバー、
プリンター使用開始からの総インク消費量、出力枚数のカウンタ等々が判るようになっている。
(今回交換したヘッドのワランティ期間が2011/3/22となっているのは何故か???)

しかしこんなプロスペックが見られる割に、印刷時のヘッドの不調なんかは全く知らせてくれないのは困る。。。。
摺ってみて初めて判るヘッドの異常ってのも困ったもんなのだが。。。

しかもこの画面を開けるのは最初に登録したパソコン1台のみ!! USB経由で接続された他のパソコンではメンテナンスは全く不可で
信じられないかも知れないが、任意のヘッドクリーニングですら登録したパソコンを用いてWEB上でしか実行出来ないのだ!!

注:さらにヘッドクリーニングをやりすぎると、噴射した自らのインクでヘッドと本体との電気接点が汚れてしまうという構造××××

勿論この個体データは随時サーバーを通してhpに吸収されているはずなのだが、フィードバックは殆ど期待出来ない。
なにしろ肝心な部分が英語画面である。トラブルシューティングも本国サイトに飛ぶし、
機器のファームアップデータ取得もいつの間にか英語サイトになり、難解な文中からデータを選ばなければならない。
(当然登録パソコンでしかそれは出来ないのだ。)

hp Designjet 130は特殊インクで(顔料/染料のハイブリッドタイプ)hpの純正紙を使えば、
高速で期待通り(期待以上!)の出力仕上げが出来るので、性能的には大満足しているのだが、
いかんせんこのようにユーティリティのインターフェースが難解かつ不親切なのが多いに不満だ。

しかも専用ヘッドは新宿のヨドバシカメラでさえ在庫が怪しく、買い求めにいっても店員が商品を探し出すのにいつも10分くらい掛かる。

今回も待たされたあげくライトシアンと共に交換予定だったシアン用のヘッドは、
なんと三ヶ月後に取付期限が終わるという終末商品を買わされそうになる始末であった。
(支払い済み後に気付いたのだが、これじゃ田舎の土産物屋の羊羹である、、、当然、受け取りを拒否し 新たな商品を発注した)

でも<<<<何故?僕が発注しなきゃイケナイのって感じもするけどね。


さてヘッドを交換したので、久しぶりにカラーキャリブレーションを行った(もち登録パソコンで)
使用する紙種類ごとに細かくカラーキャリブレーションが出来るのはさすがはプロ機ではある。


b0058021_1383661.jpg

by coolys1 | 2009-07-24 10:03 | 仕事道 | Comments(0)


<< You should buy ... Cement wharf 20... >>