人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ダブルネームの魅力。。

ダブルネームといえば昔、ROLEX DAYTONAのティファニーネームモデルに猛烈に憧れた時期があったが・・・・・

そんなことを思い出したのは、T丼氏のKODAK DCS760を間近に魅せてもらったからにほかならない。

ダブルネームの魅力。。_b0058021_9433396.jpg



なんといっても、KODAKのデジタル技術と銀塩名機 NikonのF5の融合であるこの撮影機器が放つオーラは凄まじく、
新品金額が等しくなるかも?のK-7×8台あっても、この横綱級の存在感には軽く負けてしまうのであった。







ダブルネームの魅力。。_b0058021_946482.jpg


2001年発売のDCS760はAPS-H相当のセンサーサイズを持つ、600万画素のデジタル一眼レフだが、
その販売用途はスタジオ関係のプロフェッショナル向けであり、かつ相当の高額であった為に一般のユーザーが入手した例は少ないらしい。

T丼氏は某BAYで一桁の価格で購入されたらしいがDCS760自身、プロが仕事でそれなりに使って償却した機材だと考えれば、
売る方も買う方もお互い幸せな適価ということなのだろう・・・

逆に言えば、もし新品で購入した一般ユーザーだとしたら、とても売れない金額相場ということだ!?

ダブルネームの魅力。。_b0058021_9523741.jpg


流石に巨大な躯体であり、モニターが小さく見えるが、それはモニターが小さいからでもある。
乾燥重量で1.5kgを越える重さは凄いけれどもここまで質量があれば手ぶれも少ないというもの!

オーナー氏はニコンの最新のDXフォーマットの35/1.8レンズを装着しているが、DXより一回り大きいこのセンサーでも特にケラレはないという。


RAWだけの出力や、PCカードソケット(Wスロット)のメディア、高価なバッテリーやフィルター、
そして4年ほど前に終了しているアフターメンテ等、アマチュアがこれから先に使うには、一見不便な要素も多いが、
この(巨頭)ダブルネームを使えること自身が、オーナーにとって最大の醍醐味なんだろうと思う・・

無論DCS760自身も幸せなオーナーの元、セカンドライフを満喫できるのであるから「はっぴぃえんど」な話だ。


ところで、うちにも魅惑のダブルネームがおりました!!  

それは

ルノーアルピーヌ  笑

(もっとも車検証にはルノーとしか記載されないが・・・・)
by coolys1 | 2009-07-26 07:06 | 写真機王道 | Comments(2)
Commented by kala-pattar at 2009-07-28 01:21
しかもこのカメラ、宇宙に行ったり、
あげくの果てに宇宙空間に投げ出されたり……
すごい気になってたカメラです!
Commented by coolys1 at 2009-07-28 12:39
kala-pattarさん おひさです。そうだそうだ思い出しました!
貴方のブログでこのカメラが世界最小の無人偵察衛星になったのを
知ったのでした!  笑
っていっても もう燃え尽きてしまいましたかね。


<< 休日は布団も絞りも開放やねぇ You should buy ... >>