シールド形状が鋭角なのとリリースボタンにセフティーロックが付いているので初期(中期)型のもの。
自分で買ったものに付いていたのだが、どうも内容は母国の仏語ではない。(独語?)
アゴヒモがないヘルメットなので前後の便座カバー状のカウルで顎と後頭部を固定する仕組み。
(当時は国内ではギロチンヘルメットとか呼ばれたが、欧州4輪レース界ではトップシェアのヘルメットなのだった。)
冬は、当然風の巻き込みが無くとても暖かく、しかも巧みなベンチレーションのおかげでシールドは曇りにくかった。
夏は? 夏は思ったほど暑くは無かった・・・・かな じっとしてれば 笑
ABS系の帽体の絶対強度は??だが、シールドのフィッティングの旨さとか微開閉等の操作感そして
ヘルメット全体で頭を包み込む構造は長時間走行でも疲れにくいように思った。
僕はGPAヘルメットが好きでSJ を3個(1個は4輪用)、G4を1個、G2を1個使った。
緊急時のロック開放ビスの扱い方(うーん こんなこと出来るか?)とこうやって置いちゃダメ!!という図
被り方・・・・
閉所恐怖の先入観のある人には無理っぽいかも? 僕は殆どロックを掛けなかった
(後期型ではロックは無くなる)
脱ぎ方・・・・
構造上、あごヒモが無いので、出先で脱いだあとにバイクに付いているヘルメットフックが使えなかった。