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胎動

006J号・・・7/21からの夏休みから52日間、地下に放置状態でしたがバッテリー繋いだら一発始動に成功しました。







8月の前半には結構雨も降ったし、ルマン乗りの山本さんからは、地下車庫で水没してたらどーするの?なんて脅かされてましたが・・・

どうやら大丈夫だったようです。



さて

ALPINE V6乗りで旬の話題といえば、エンジンの形式番号!! Z7Uから後のナンバーが知りたい!?

情報を元に探してみましたがやはり判りませんでした。
怪しい場所  ひゃー エキゾーストパイプの取り出しフランジが真っ赤なイタリアンです。
こりゃー兄貴の陸王ゴローも真っ青か・・いや真っ赤だけどね。。
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ここのナンバーは違うようです。(V6左バンク側4.5.6付近)

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初期型(86年製造?)の特徴部分ACコンプレッサーが左バンク下にあります。
これは当然触媒装着を想定していない時の位置ですね。(触媒仕様は右バンクの発電機の下に移動)
*尚Devillはもちろん後付です。タイコ部分が純正よりかなりコンパクトですが、意外や音はやけに静かです。
二段式でコンパクトな分、熱抜け的には有利に働いている様子。こちらもサビがね・・・

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ALPINE自慢の普段は見えない超空力パーツ、エンジンフード裏側。全体が3つの回路に分かれた複雑なエアダクトになっています。

ALPINE社では、これに考えられないくらい重要な仕事をさせようと意図していたみたいです!
(実際、走行中どの程度の仕事しているかよくわからないけど?? しかも停まっている時は殆ど機能しません)

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おそらく純正位置のスペアタイアの冷却の為に開いていた穴を塞ぎました。 (赤矢印)
(スペアタイアはフロントフード内に移動しているので)
その分、ダクトの枝にあるインジェクション廻りへの冷却気量を増やそうという目的です。
(走行中にリアスポのラム圧で左上から入ったOAが青矢印に勢いよく噴出する<<あくまで希望的想像の世界)

この冷却気はダクト内をあちこち枝分かれしながら、最終的にはタービンの裏のバルクヘッドに流れるようになっていて、
エンジン奥のエアフローに一役かっているようです。(これもかなり希望的想像の世界)

しつこいようですが、折角のこのダクト、クルマが動いてない時はほぼ機能しないので、勿体ない!
(さらにしつこいようですが、折角のこのダクト、クルマが走っている時にどのくらい機能しているか謎なんです。)

そこで、このフードの上にソーラーセル置いてスペアタイアの位置に置いた専用バッテリーを充電、
そしてダクトに強制ファンを付けると、ダクトが生かされていいかなーなんて思いますが・・・

そうするとこのクルマのエンジンルーム内の電動ファンが4基になってしまいます。(2+2)

エンジンを助けるのだから、ハイブリッド車になっちゃいますね (違うか)
by coolys1 | 2009-09-11 16:08 | 仏車利 | Comments(6)
Commented by ルマン乗りの山本 at 2009-09-11 17:43 x
僕も早速、
今塞いでみました。

エンジン形式番号、同じくいまだに発見できず(笑)
Commented by JSB at 2009-09-11 18:02 x
>フランジが真っ赤なイタリアン

    侘び、錆び、共に Get!! 魅せますなぁ(笑)
、、、、、、、、、
ps
写真撮影用の備品らしいのですが、何か判りますでしょうか?
耐熱性が良くて、風防に使えると、ストーブ友だちからの、Tipsです
黒い紙なのかな?  URLをクリックしてみてください
Commented by coolys1 at 2009-09-12 06:34
山本さん、エンジン始動しましたか。しかし仕事机の50cm先に
エンジンルームがあるというのはいい環境です。

Commented by coolys1 at 2009-09-12 06:36
JSBさん:リンク先みました 恥ずかしながら知りませんでした。
スタジオ撮影用の遮光板でしょうかね。光源の近くで使うから
耐熱性が求められるのでしょうね。
Commented by テラ at 2009-09-14 12:34 x
むむっ!、006J号のエンジンルームを見て私の車に無いものを見つけた!

それは・・・

ACコンプのカバー。

付いてないぞー!、まっ、あまり意味無いかもしれませんね。笑
Commented by coolys1 at 2009-09-14 16:06
テラさんこんにちは! このSUS製のカバーは日本で付けたもの?
なのかどうかは判りませんね。
でも高温になる触媒からの熱に対する防護策なのでしょう。
その代わり左バンクの遮熱板が無いでしょう。
(以前のオーナーが外したのかもしれませんが・・・)
V6ターボのエンジンルームは左側がスカスカ(地面が見える)
右側がギュウギュウ詰めというのは変わりませんね  笑

支障のない補機は少し左に移したいくらいです。


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