新春特別企画 A310シリーズ RESIN&METAL MODELS

GTS/FRANCE 1/43

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フランスのJPSだかどっかのレジンガレージメーカーが出したレジン完成品の普及ラインシリーズがGTSだ。

Pack-GTのモデル化はうれしくて、勢いあまる感じで買った記憶がある(数千円もしたのだが)

ダイキャストモデルのUHと較べると判るんだが、当時のガレージメーカーらしくデフォルメが凄い!
実物でもここまである? ってオーバーフェンダーが表現されていて、3m先からもPack-GTと判るが、ミニカーとしてはこれが正解かも。

UHとGTSどっちがそれらしいと言われれば、そりゃGTSのほうがそれらしいが、悲しいことにディテール表現等では同じ土俵に立てない。

数千円のレジン完成品といえば、いまはスパークあたりが、満足度の高いモデルを作っている世であるし、

ダイキャストモデル界も昔みたいにメジャーモデルばかりでなく、マイナーモデルもバンバン出している状況では
このような中途半端なレジン完成品は生き残るのは厳しいには違いない。




JPS/FRANCE 1/43

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そのガレージメーカーであるJPS社の高品質レジン完成品のA310/V6-Gr.5仕様 ツールドコルス"ジタン"である。

大変素晴らしい出来。また世界中のA310乗りがあこがれる究極のA310ラリーだと確信している。
JPS社特有のデフォルメもいい方に作用しているようで、非常にクールな雰囲気が堪らない!!
十数年前に二万円近い金額だったが、いまも宝物のひとつ。

フジミの1/20の秀作プラモキット初版は、まさにこの仕様だが、全体の出来は JPSの勝ち!!



JPS/FRANCE 1/43

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JPS社の塗装済みレジンキットを組んだもので、1974年のルマン24時間レースに出場した唯一のA310/V6のモデル化。

ベースの赤に塗装済みとはいってもデカールも貼らにゃならんし、上からクリアーも吹かないとならん。
しかもよく見たらボディも上下で2トーンでなので、マスキングしてブルー吹いて・・・作るのはそれなりに大変。

ボディはラリーカーと同じくGr.5仕様で、ファットなフェンダーが生々しい。このボディワークは
フジミの1/20のプラモでも見ることが出来る。

実車はレースは17時間目にリタイヤした模様で、最高速は252kmだと説明書に書いてあった。






ALEZAN/FRANCE 1/43

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FleischmannというALPINEのチューンメーカーのボディ仕様のA310/V6のレジンキット。

これはつまり、先のGr.5仕様のボディワークを公道に持ち込むキットを羽織ったということだ。
アレザンは多数のアルピーヌモデルをモデル化しているがV6TもFleischmann仕様を出していたと思った。

アレザンは情熱の高さとうらはらにスタイリングはちょっとアレなので、レジン界の(昔の)青島のような存在ともいえる。
とくにルーフがペタンとひしゃげたような表現はアレザンの他の車種にも共通する欠点といえる。
こういうモデルはボディ塗装色をどうするかで悩む。。。。

A310Fleischmannの実車動画









G.ROBUSTELLI/ITALY 1/43


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ロブステリ社のレジン黄金時代の豪華なキット、4気筒後期型(インジェクション?)ベースのラリーカーでおそらくツールドコルスのもの。

レジンキットとはいってもボディ&シャーシくらいで、その他は豊富なエッチング+メタルパーツで、
当時最高レベルのスペックのキットであった。 当然だが組み上げるのは相応のスキルが必要。(実は作りかけである)

実車資料が少ないので、探しているうちにずっと作り漏れてしまっていた。

ボディは非常に低い作りでコンパクトに見えるが、肝心のレジンの質は、フランスには負けるようで下地処理は大変だろう。

カルトグラフのデカールが泣かせる 

同仕様のモデルは昨今ixoあたりからダイキャストで出ているようだが、これは本当に作りあげたい。。。




AMR/FRANCE 1/43

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無く子も黙る アノ AMRのホワイトメタルキットである。

モデル化したのはV6だが、フェーズ2である(ホイールデザインで判断)
よく巷で饒舌と言われるAMRのスタイリングはこの310でも遺憾なく発揮されていて、シロボディでは判りにくいが、
完成品写真を見るとやはり、ややぽっちゃりさんの印象である。

ホワイトメタルとは思えない部品精度と仕上げの良さが写真からもよくわかる、、これは逆に作らずにいたほうがいいのかも?




番外編

EIDAI GRIP/JAPAN 1/28


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中途半端な1/28スケールで良質なダイキャストミニカーを展開していたエーダイグリップのA310/V6カルバーソン。
やはりラリーシーンでの一番有名な仕様である。

1/28ということもあってギミックもドア開閉とエンジンフードが開く、
内部のエンジンはそれなり再現されているが、同シリーズのマセラティボーラみたいに力が入っていないのが残念。

このA310カルバーソン、同社の1/43シリーズ、テクニカ43でも企画されていたようだが、
メーカーのエーダイ自身が出す前に「店仕舞い」したので実現せずに誠に残念であった。

若干 前後に間延びしたスタイリングなので、Macro機能の付いた300mmの望遠レンズで圧縮してみた。
by coolys1 | 2010-01-05 22:32 | 1/43の世界 | Comments(2)
Commented by 山本 at 2010-01-06 23:10 x
A310こんなにお持ちとは・・・(絶句)
僕は1/43が三台、1/18が一台だけです・・・。
某ショップの会員になったばかりですが、
1/43はもうよほどの事が無いと買わないかも(笑)
コレクターではないので、
1/18でよほど気に入ったやつだけにしようかと思案中。
はやくGTbyシトロエン1/18来ないかな〜。
Commented by coolys1 at 2010-01-07 12:16
山本さん およそ三十年前からですから、年に一台も買っていない計算です!! 笑

私は、一応実車系+モデラー系コレクターだったのですね。
(箱の有無等関係なし・・塗ったりしてるし)

A310を集め出した頃はまだGTAV6T(D500~501)シリーズは当然無かったので、憧れが常にA310でした。

なので85年に雑誌で初めてみたGTA はなんともつかみ所の感じられないデザインに見えたのですが・・・
その雑誌にレポートを書いた吉田匠氏の
「こういうのは何年か経ってくると凄く良く見えるようになるのだ」

というコメント通りになりました・・・やっぱり吉田さん偉いね

プラモでも、A310はそれなりに持っていましたが、もう作ることもないので
昨年秋に殆どヤフオクで処分してしまいました。
(オクでは結構人気でしたね。)


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