19歳から2年間住んだアパートがあった場所。
木造アパートがあった筈の場所にはブロック塀が建っていた。
塀の向こうを覗いてみると・・・
なんと墓地になっていたのだ。そういえば大家さんはお寺さん
でアパートの横は墓地だったのだけど、檀家の要望があったのか?
わけわからん奴が出たり入ったりする木賃アパートより、由緒正しくもの言わぬ
住民の墓地のほうが経営するに相応しいからなぁ。
四畳半のアパート同様、都心の墓地は狭い、肩寄せあって眠っている。
墓地跡に建つ住居でなく住居の跡地に墓地じゃあ
元住民が化けてでる訳にもいかんのぉ。 消えた青春の1ページに合掌
ricoh caplio GX