うなぎで満たされたあとは、駐車場で少し歓談、そして第二会場へ移動となりますが、今回の白眉はこれ。
現役レーサーとして活躍中のV6Tです。 幾多の改造と軽量化で車重1t切ってるという個体です!(ノーマルは1.2t)
なかでも興味深いのは、ポリカーボネートのリアハッチで、純正の重いガラスハッチの半分以下の重量軽減が腰上でできるのは素晴らしいし
なにより、純正を割ってしまうと、その調達がほぼ中古しかない現状ではひとつの福音といえます。
但し、その形状故 成形をどうしたもんだかと思っていたんですが、なんとタダの平板でも付けちゃえばなんとなく馴染むという事実にビックリ!
これならば、取引先の看板屋さんなんかにカッティングしてもらえそうです。 それにしてもこのエンジンどのくらいチューンしているんだろう?
そして、最大の関心ごとのひとつというかALPINEを乗り続けていくための必需品。 それはリアタイヤです。
純正は15インチの255/45というサイズですが、 もう無いのです。。。。。
じつは15/255/45というとランボルギーニLP500Sなんかが前輪に履くサイズなんですねー 笑
(ちなみに初期型のLP400は14インチで70のタイヤでした・・・)
純正ホイールにファルケン ZIEX 225/50 今、15インチ用で入手できるのは225が最大なんですね。
実は当日参加車では、結構インチアップされている方が多かったですね。 実は16インチでもタイヤがないのでやるなら17インチにしないといけませんけど。
美しいノアールの個体は17インチになってました。
こちらは 16インチかな
もっとも絶対的なサイズ感としては、無理に255履かせるより225でも十二分なのかなーとも思います。
魅力的なリアスタイル
こちらも改造多数の濃紺。 フロントは大口が開いています。アルピーヌの電動ファンは吸い出し式なんですね。
バケットシートに交換済み。 元々アルピーヌはシートバックを倒し気味で乗るスタイルなので立ち気味のバケットシートはそのセッティングが難しいようですね。
さて 第二会場へは、イベントの開催者
「GTAのテラさん」
の助手席に乗せてもらいます。テラさんは180cm超えなのでクルマがコンパクトに見えます。
テラさん、近々足回りをリフレッシュされるということで、ドイツのSIMONからブッシュやスプリング類を入手済みなので楽しみですね!
リアシートを倒してその部品達を載せた状態。 真ん中のパッドに中に心臓部のCPUユニットがあるんですねーV6Tは! 何も知らずに買った僕もビックリした場所です。
つづく