6月の初め 世話を焼きにいってきました。
将来を見据え 今回は特別に前向きに置いてきましたとさ。(いつもは逆向きです)
D501-006J いじる度に、新たな発見があります。 まるで28年前のタイムマシーンですね!
エンジンの右バンクを上から
それを、クルマの真下から見たところ(左右逆になりますが) サビと劣化と蜘蛛の巣城 ですね・・・・
4月のうなぎオフ参加で教えられたのですが、この赤い矢印のある吹き出し口は以前にエンジンルームへの漠然とした外気導入と思っていたんですが
どうやら このオルタネータのジェネレーター部分に直接ダクトがつながっていたらしい(熱的に弱いジェネレーター部の専用冷却装置だった!)
ちなみに黄色い矢印はやはりエアクリーナーへ直接フェンダー内からつながっている部分ですね。
アルピーヌのリアフェンダーがCピラーからの外気導入後の重要なチャンバーになっているのは、前回の調査で解っていましたけど
オルタにまで個別のダクトが付いていたとは驚きました。 やはりターボ車ということでA310から熱対策で用心を越した装備だったのでしょう。
自分の個体は何かの整備の際にそのダクトが失われてしまったんでしょうけど、知ったからには将来整備時に是非再現しないといけないですね 笑
そして左バンク
長らく、左側Cピラーからの外気導入グリルは車体下に抜けておしまいとの説があったのですが、
これも今年のうなぎオフでの別の個体で、例のフェンダーチャンバーから吹き出し口が「付いてましたよ!」って現認したんですけど。。。
私の個体にはありませんでした! ていうオチ 見せてもらった個体には赤印部分に吹き出し口がついていたのですが、、、
つまり うちのは未だに外気が行方不明なのです 笑
そして これは初期型だけの装備で、タービン本体に直接冷却用の吹き出し口がついています。
画面のステンレス部分の小さい開口部がそれですが、少なくとも89年式以降の車体にはありません。
ダクトラインとしては車体右側の電動ファンと連動してるので、走行中以外でも冷却効果はあるにはあるんでしょうけど、この小さい吹き出し口だと??な装備ですね。
つまりコーン傘下以降の対費用効果でやめたのかな?
さて今回も色々発見があったエンジンルーム。 乗っていなくても楽しませて貰えますよね。
乗ったらもっと楽しいんでしょうけど。
ということで 最初の写真の決意に戻るわけです。
PENTAX Q7
08WIDEZOOM