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Fuel Pipe

二週間ほど前に燃料漏れが発覚した006J号ですが

工場のスケジュールが立て混んでいて、やっと修理の出来る時間的隙間が出来たとのことで本日入庫することになりました。
少量とはいえ、さすがに燃料漏れのクルマで自走で行く訳にはいきませんので、JAFのローダーで運ぶことにしました。
でもそのローダーは駐車場まで入れませんので、ローダーの停まれる表通り(甲州街道)まで自走しなければなりません!
そこで漏れ落ちる部分(Vバンクの谷間部分)へ濡れタオルを敷いて落ちたガソリンの引火という最悪の事態を防止します。 注-1

それでも”決死の覚悟で”300m程移動させたら、JAFはしっかり待ち合わせの場所に到着していました。
実は、前日に電話でこの場所に来てもらうように手配しておいたのです。 
基本、JAFの出動要請はすわ緊急事態の場合が多いので、前日予約する場合は、妙ににチグハグな問答があります・・・  注-2

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なんだか載せ慣れているように見えますが、実はALPINEはJAFのローダーに載るのは二回目なんですね。(2009年の惨事では三回目は自分でローダーに載せたから 笑) 注-3

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そのままローダーに同乗して工場に到着。 道中、JAFの隊員と色々と興味深い話をいたしました。(電気自動車のレスキューはどうするのか?とか)

工場では早速原因究明してもらい、このインジェクターのヘッダーからの戻り管付け根からの漏れと判明!
ホース自体はとりあえず問題なくて締結バンドの緩みからくるものでしたので、締め付けであっさりと治りました。
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他の部分も様子を見ながら増し締めしてもらいとりあえず完了。 
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これから本車は夏季休暇に入るので、秋口にはここら辺りの燃料ホースを念の為に交換してしまいましょう!(青矢印が今回漏れた部分)
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注-1
エンジン稼働中は、燃圧が掛かるので漏れるのだ。 逆にイグニッションOFFだと燃圧が掛からないのでヘッダー内にある以上は漏れない。

注-2
JAFに電話すると、オペレーターが「今、貴方は安全な場所にいますか?」と聞いてくるから「ええ安全な場所にいます。」とか予め言わないと、その後の話がややこしくなるのだ。

注-3
BX16V及びその前の愛車のBX19TRSは幾度となく載っかっているのだった。
by coolys1 | 2016-08-02 19:26 | 仏車利 | Comments(2)
Commented by いトウ at 2016-08-06 18:02 x
お漏らし

ワタクシと友達、漏れました。

漏れる>ホース交換>交換していないところ漏れる

全体がヤバい循環器へ

角度が出る若い奴をつけると

ヤバいところへ圧がいき・・・お漏らし

こんな感じの悪循環を経験しました(^^;

お互い循環器は大事にしましょう。
Commented by coolys1 at 2016-08-09 00:04
循環器系はそうですね。
圧が罹っている場合は特に次から次へと~♫
CITROENの場合はハイドロもその範囲で・・・
そういえば、私の右腎ですが最近石を製造していることが発覚しました!
出荷しないことを   私祈ってます~~♫


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