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渋谷漂流 東横線の行方

もちろん東横線は、地下組織に編入されてもう十年近いですよね。
地下に潜って数十年のあの渋谷川でさえ、地下組織の力で最近流れのルートを地下でこっそり変えられたくらいですからてぇしたもんです。

昔、日赤病院に行くのに、もう時刻表がいらないくらい本数の出ていた東口のバスロータリーも大きく変わりました。
というかそのバス停はもはや例のタワーの敷地に入ってしまってましたし、、

そんな元?東口から246の交差点を渡れる歩道橋から見る渋谷ストリームビルは、竣工済。

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歩道橋から西側を見ると何やら懐かしいデザインのウォールプレートが!!
(奥は渋谷東急ホテルの入ったセルリアンタワーで、昔の東急電鉄の本社跡地ですね)


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渋谷ストリームの象徴として残されたのか?

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撮影している場所は、そうです。旧東横線のホーム跡!(GLからのフロアーレベルもほぼ同じか?)


ここから246の交差点、首都高の真下からも新しい視点で撮影できますね。


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カマボコ型の屋根の構造材は当時のもの? 再生? よく分からない。


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澁谷ストリームは、ホームから続くかつての東急線高架の軌道に沿って作られているようで、施設中央を貫くコンコースは
記憶の中で澁谷駅を出発した桜木町行きの線路のようにゆるくカーブしながら続いていきます。



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以上 撮影LENS:super-multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/28



参考写真
2005年に東口東急文化会館への連絡通路より撮られた。 東急東横線渋谷駅方面
ミノルタX-700+MD W.ROKKOR 35mmF1.8 開放 FUJI VENUS 800 (一時的に使ってたミノルタMD)

これ見ると一番先のあたりのエリアのカマボコ板が残されたのかな? それとも移築されたか?

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それにしても上の写真  
平成17年、そして21世紀なのに、遥か昔の昭和の風景に見えるのはやはり昭和の人間が撮る昭和の建築物だからか・・・・
渋谷の21世紀はこれからなんだなぁ


続く。







by coolys1 | 2019-03-26 09:36 | KIEV Digital | Comments(0)


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