昨日の日曜日は、半分以上仕事でした。 午前中は図面作業 午後は横浜方面へ視察。
その帰りに寄った渋谷で、新型MFTボディによるCマウントレンズのテスト撮影を少し。
今の渋谷は駅周辺が激変しましたが、公園通りのPARCO以外は変化が少ないような多いような。
自分たちがよく行っていた頃を思い出します。
CANON TV-16 25mm f=1:1.4
MFTボディに装着するとズバリ標準画角ですが、イメージサークルが16ミリムービー用なので
最低限1:1のフォーマットにしないと蹴られてしまいます。(それでも周辺やや落ちる)
多少絞っても相変わらずのふわっとした模写。(レンズ内もやや曇ってるかも)
でも、明らかにCANON LENSっぽい鏡筒デザインなのと、0.3mまで寄れるのでつい使ってしまいます。
用途は違いますが、現役のレンズなので安心して使えます。(小さくて使いにくい点はさておき)
撮る方も撮られているわけで、しかもストリートフォトならぬストリートムービーでオンデマンド!
センター街がエリアの名称、そのメインストリートはこういう名称だそうで、この日まで田舎の渋谷区民は知りませんでしたとさ。
この雑多な印象は、センター街ならではですが、90年代後半から2000年代前半の危ない怪しさは無くなりましたね。
やはり呼び込みがあるとないとでは大違いです。(すくなくとも昼間はね)
ビルの谷間のかつての老舗。渋谷における百貨店の存在意義は年々薄くなっているような気もします。
往年の・・・・
ここでレンズを美しい鏡筒デザインのPackard Bell TeleVision LENS 25mm 1:1.9に交換
これも古いシネレンズですが、日本製(おそらくCOSMICARのOEM)
またうっすらとした柔らかい模写になりますね。(CANONほどじゃないけど)
この辺りは、20年ほど前は、外国人の呼び込みも多くてかなり怪しげな界隈でしたが、すっかり健康的? 正面は、ヤマダ電機
そして、スペイン坂へ
建て直したPARCOの横へ、もうありませんがPARCOにあった、
FM局のスペイン坂スタジオは懐かしいですね。
出口角はアメリカンブランドのドラッグストアになっていました。
最後、公園通りのApple Storeの向かいのバス停から帰る頃には何故か日も暮れて・・・
それはApple Storeの二軒先の地下にある
Sinn Depotに寄っていたからでした。
ここには近いうちに欲しい腕時計があるのです。
(ただし人生最後から二番目くらいだけど)
CAMERA BODY
KIEV-GX7MII
20210919