といえば、私は西城秀樹なんだけど・・
脂ののった時代のITAL DESIGNの秀作だと思う。
EIDAI GRIP TECNICA 1/28
EIDAI GRIPも脂ののった時代に作ったモデルなので、気合いが入っている。
1/28の縮尺は現在では、ちょっと中途半端で残念だけど、ボーラと同じV8
エンジンも再現されているし質感処理等をみると、当時のEIDAI GRIPの
価格と再現技術の落とし処の縮尺であったのではないだろうか。
トミカやダイアペットと違い、ダイキャストの肉もほどよい薄さで、ボッテリ感
の少ない優秀なシリーズだったが、後期の発売のBOOMERANGやBORAは
特に出来が良かった。
この後に
TECNICA43シリーズを展開し、BOOMERANGも発売されたので、
この手法は現在のAuto-art社の1/18&43のラインナップが似ているような気もする。
(1/64もあるらしいが)
販売当時は買えなくて、EIDAI GRIP消滅後にスーパー長崎屋のワゴン
山積みセールで¥300で買った記憶がある。
(当時、長崎屋の仕事をしていたので、結構何店舗か必死に探していたのだ!)