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絶滅危惧種

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乳半アクリルの昼光色FL電飾看板にアクリルのべたな切り文字。
店内丸見えの素っ気ないファサード。
勉強が出来るくらいの照度をほこり、さらに店の隅のほこりまで
目立たせる容赦ない白色FLの直接照明。
タングステン光で微かに商売を訴求する、ホッピー赤提灯。

提灯と軒上看板は、明らかに酒屋(メーカー及び卸販売店)の
協賛金で付けられている。

それでも、なにか特別に旨いものがあるのかも・・・・
それは入ってみなければ判らない。
by coolys1 | 2006-02-21 13:08 | 寄道・脇道・誘い道 | Comments(2)
Commented by soave at 2006-02-21 20:42 x
もっともっと古いタイプの店は
木製の引き戸にすりガラスが入ってて中は見えませんよね。
店内は料理が美味しく見えない薄暗い蛍光灯。
Commented by coolys1 at 2006-02-23 19:42 x
まぁ 絶滅しても困らないかも知れない、安直な店ですが
なくなると寂しい、、、、

>内は料理が美味しく見えない薄暗い蛍光灯。
蛍光灯は色温度が高いので、くすんでくると途端に貧乏くさく
なっちゃうんですね。

昔は、関西のほうは蛍光灯でも昼光色が主流だったみたいで
白色よりもさらに色温度が高いので、料理がまずく見えます。

東南アジアにちかうなるほど高くなるんですね。

とにかく日本人は照度コンプレックスに嵌ってますので
暗いと目が悪くなると思いがちですが、それは違いますよね。
暗いところには暗い灯りがいいのです。


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