PENTAX期待の中級DSLR K10Dが触れるというので
K教祖と泡(阿波)踊りしながら新宿のペンタックスフォーラムに・・・・・
K10Dは、Bグリップ付と無しの二台がデモ機としておかれていた。
(メディアスロット内が封印されていて撮影画の比較再生は出来ない)
スプリットマイクロスクリーンは用意しないのか? Kレンズの絞り値連動装置は
今後付かないのかと、係員を
困らせる嬉しがらせる、K教祖。
CCDはソニー製とのこと。
大柄なK教祖の手で持って頂いたが、なかなかいいバランスをみせる。
(Z1−Pより重いSLR登場はPENTAXにとって何年ぶりであろうか)
そのZ1系の延長であるといえる、全体の操作性も悪くないし、なによりAV・TVモード上に
おける前後ダイヤルの役割変更がカスタムで選べるのはありがたい。
デモ機ではSEL状態でのOKボタン押しによるDSのような中央測距戻りが効かなかった
のが気になるところ。
春の時点で謎のボタンだったところは、RAWボタンであった。
新しく搭載された、ISO感度優先モードはイイカモ。
いやなかなかいいですよ。
このあと、K教祖と導入にかんして小一時間エクセシオールカフェにて協議
するが、所帯持ちには、そうかんたんには費用の捻出が出来ないのが辛い処。
お互いに決断をだせないまま、雨の新宿でオッサン二人は別れたのであった・・・・