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カテゴリ:Equipment( 82 )

Jewels35 W-name

RICOHとPORSCHEのWネームモデル。

精密なスポーツカーであるPORSCHEをイメージしてRICOHが企画して作ったらしく、IWC製の有名な”PORSCHE Design ”モデルより昔の発売らしい。(注-1)
販売時の商品名は「リコー・ポルセ」だったので、文章では??ネームだが、まだ車もポルシェと発音や表記する前であろうか?
(早口で聞いたらあるいはポルセと聞こえるのかも?)

余談だが67年にシボレー・カマロが発表された時に、かのカーグラフィックがなぜか「シボレー・カメイロ」と表記していた。
こちらも現地語で聞くと「カメェロ」と聞こえるのかも?  同時期にはムスタング=マスタングとかも有名ネタだしね。
マクダネルもマクドナルドもおんなじように聞こえるとか?
当時、フェラーリをフェラリーと表記していたプラモデルメーカーなどはまだ可愛いものだったかも?


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リコー・ポルセ
文字盤のデザイン違いで二種類あったらしい。こちらはオリーブグレーの文字盤色含めてやや地味な方だが個人的にはこちらが好み。

ネーム下に高らかにうたわれるWATERPROOFは現代では全くあてにならないだろう。
35石は、多石化ブームの真っ只中で、リコーは最高45石まで行ったか?(一方の競合相手のオリエントは100石まで逝ってしまったけど)
STOPTIMERは、いわゆるハック機能で、竜頭を引き出して秒針を止めるものらしい。
竜頭の上(10時方向)にあるボタンがそれかと思ったが、こちらは単純に曜日の切り替えボタンらしい。
固着していてボタンは動かせず、竜頭で動かす日付との連動が解けないので、実質的には機能しない。
近々、オーバーホールへ・・・・


注-1
もっともあちらは、元は車のPORSCHEとは別会社だったが(PORSCHE創業者一族の会社ではあるが)今は資本関係下になったらしい。


by coolys1 | 2019-07-19 13:50 | Equipment | Comments(0)

赤いちゃんちゃんこ

タイトルのもの、 幸か不幸か昨年その時が来ても、着る(着せられる)ことはなかった。

いざ自分がそんな歳になってしまい、なんだか微妙なのだが、ホッとしたのは本当の話。
孫もいないのにそんなもの着て、好好爺になるのは嫌!というのが本音である。

でもなんかそういう儀式もないのはまたなんか心に引っ掛かりがあるもので、これから起きることへの期待よりも
過去の風習にノスタルジーを感じるなんていうのは、いやはや嫌な年代になったもんだなぁとつくづく思う。

この中途半端な気持ちにピリオドを打つべく、
「じゃぁ日常着られる赤いジレ=ベスト=チョッキ」 そうだ! それがいいアイディアだとばかり
常日頃さりげなく〜ごくさりげなく〜家族には話していたつもりだったが、
結局当日(昨年の9月15日である)には、な〜んも持たなされなかった。(当の本気で探していなかったし)


そもそも、よくよく考えたら赤いジレなんて日常着ることがないんである。


そこで、考え方を一から見直して、普段着れるものにしようと思い、ネットを物色中に巡り合ったのがこれ。




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どうやら国産のようだが、渋い赤のカウスェードのプルオーバージャケットというかシャツ。
デザインは最近好みの襟元もレースアップタイプのネイティブスタイル。
ヤフオクで安価に落札できたので、これで赤いチャンチャンココンプレックスもやっと解決したのだった。

でもまぁ やっぱり日常着るのはちょっとね。

某月某日 赤いKIEV88とツーショットである。


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ちなみにこれ、裏地もないので(肌側は当然赤い表革のまんま)色移りが結構するので中に着るものを選びます。。。。






by coolys1 | 2019-03-21 16:58 | Equipment | Comments(4)

設備投資-2

設備投資の機材は自分でも想定外の選択となりました。

メインは、昨秋リニューアルされ、方向転換してプロスペック化?されたと評判のいいMac mini

最初は最新のMacBook Proを考えたが、13インチの2017年モデルがすでにあるし、どっちにしても大きな画面で作業するので
モニターと電源(電池)のコストがなく、さらに6コアが無理なく使える(使えそうな)Mac miniに相成りました。

仕様は以下

  • 3.0GHz 6コア第8世代Intel Core i5(Turbo Boost使用時最大4.1GHz)
  • 16GB 2,666MHz DDR4
  • 256SSDストレージ

重量は1.3kg台なので、MacBook Pro 13inchモデルとほぼ同じなので、外出先に持っていける!
(もちろんモニターとキーボードが出先にあることが前提だけど)


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そしてこれを自分とつなぐマウスはロジクールの最新の傾斜型マウス


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ドローイングが主体の作業で傾斜型はどうなのだろう? と昨年からサンワサプライの傾斜型を使ってきたが、
元々大きな掌がこれで問題なしと結論をくれた。

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ちなみにロジクールのワイヤレスは左のワイヤードのサンワサプライのものより軽い!!
Bluetoothも3台までベアリング出来るのも便利。
問題は、サンワサプライのマウスの数倍するお値段だろうか。。。



さぁ! これを一年で投資回収できるよう頑張らなければ!!


by coolys1 | 2019-02-14 09:07 | Equipment | Comments(0)

フレンチフライ

でも食べ物じゃなくて

[French.Flight jacket]ですね。

60年代くらいからフランス空軍のパイロット達に供給されていたレザージャケット。

こいつは大戦中のA2みたいにコントラクトナンバーがあるようで、実はないらしい?
(つまりすべてその都度民生メーカーからそれらしいスペックで調達してたとか?なんだかよくわかんない感じ)

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このS.A.R.L CASSI社のカスれながらも可愛らしい感じのブランドラベルの付くものは、blouson K6なるジャケットの名称が付いている。
おフランスなのでjacketではなく、やはり仏語のblousonなんであろう
これが空軍に供給されて、実軍に支給されたものか? または軍仕様に基づいて作られた民生品なのかは、自分は全く分からないのである。
*フランスのその手のサイトにいってみても、なによりフランス語が解せないものには何の役にも立たないのであるからね。。。
*ちなみにブランドタグの上にあるはずの、サイズタグは失われているので、正式なサイズ不明なのだ。
(もちろん当然だけど米国A2のように38とか40とかのインチじゃない、、残っている個体のを見ると多分胸囲のcm表記なのかも??)
*それにしてもブランドタグの彼ってもしやB3着てる???


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まぁA2やG1にしてもRやTのマッコイズだって、スーパーリアリズムながら、所謂レプリカには違いないのだから、
このブルゾンK6も難しく考える必要はないのかも知れない。
なので、S.A.R.L CASSI社のこのモデルは自分的には、「現役時代のスーパーレプリカもの」として考えている。(笑)


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このモデルの特徴は以下のような感じ。

*70年代前後の製造品らしい。(間違いなく支給品とは決して書けないけど) 注-1
*どうやらこれの素材はラムレザーであるらしい。(現物は大変柔らかい) 注-2
*当時の標準色である、濃いめのグレーっぽい渋いブルーである。(米空軍のL2Aとかと比べるとロービジなのだ) 注-3
*左腕のシガーポケットはペン差しの付いた丸型の初期型。ゴロワーズがぴったりなのかは判らないけど 注-4
*K6の隠れた特徴とされるウエストのインナーアジャストベルトは何故か無し  注-5
*背中はA2のように繋ぎなしの一枚革のパネルで作られている。 注-6
*左腰のヒドィンポケットには、緊急用の視認性を高めるオレンジベストがちゃんと装備されている。 注-7
*襟元にはボアが付けられるように内側に取付用ボタンが付いている。  注-8
*ファスナーは真鍮製だがシガーポケットのはailee社製と刻印されている。でもメインのファスナー(Wスライダー)は無名。
 (但し、独特かつ繊細なピンロックで固定されるそれは、TARONなんかとは全く違う美しさがある)
 もしかしてeclair社製?とか?(自信なし)  注-9


珍しい当時の着用写真。 *左のロッカーみたいな若者ではなく、おっちゃんの方ですよ。

襟のボアは外しているけど、このようなタイアップも似合う、A2にはない独特のルーズな感じの魅力があります。
(短い襟は立てても寝かせても様になるのだ。 で 個人的にはボアなしの方が素敵だと思う。)

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そして、S.A.R.L CASSI社の広告?  TISSU CUIRは本革の意味か??(自信なし)


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注-1 
色々と調べると大体そんな年代感らしい。60年代終わりから70年代終わりくらいか? いずれにしても50年モノ!!

注-2
この個体には、品質や素材表記がないけど、感触などから恐らくラムレザーである、他の素材としてはカウレザーもあるらしい。

注-3
標準色はなんとも言えないスモーキーなネービーブルーなんだが、他にもブラウンやバーガンディやブラックもあるので面白い(民生品含む)
レザー自体は芯染めしてあるので、アメカジ大好きないわゆる茶芯は出ないだろう。
かなり程度の良いバーガンディに近いものを某所で見つけているけど残念ながらサイズが自分には小さい。

注-4
特徴的な左腕の丸いシガーポケットであるが、後期型(80年代?)は、形が変わっている。(スクエアな形状)
左腕シガーポケットの本場(笑)の米国でも最近はシガーポケットと言わずに、ユーティリティポケットと言うらしい。(ペン差しもあるから)
今は、飛行場でプカプカ吸われても困るのだろう。
自動車では最後まで大きめの灰皿を標準装備してたフランスでもそれは無理からぬことなのだろうね。

注-5
これは、ブルゾンK6の特徴的なディティールなんだけど、
伸縮ゴムが内蔵されたウエストの裾の内側にさらに調整できるボタン&ベルトのアジャスターがあるのだ。
伸縮ゴムがあるから、それで十分、コスト絡みでいらねぇだろうって省略されたのか、民生用なのでないのか? 色々不明。

注-6
背中の一枚革のパネルも、後期型ディティールのものでは2分割にされているものが多いようだ。
やはり仕様材料(皮革)の歩留まりを考えるとそうなるよなぁ・・・と (羊は牛と比べると体が小さいからね)
*韓国製のレプリカ物にもそういったものが見られるけど。

注-7
ブルゾンK6には遭難時にそなえ、このジャケットの上に被ることのできる視認性の高いオレンジの薄い布ベストが標準装備されている。
そしてそれは、ジャケットの左の背中側の内側の下の方にあるファスナーポケットに入っているという訳である。
*ここのファスナーはさすがに樹脂製だった。

注-8
上の写真みても分かるようにボアは取り外しが効くので、現場でもその都度、温度や環境で付けたり外したりしていたのであろう。
中古で流通しているものは紛失しているものが多いというか、付属してる方が圧倒的に少ない。
だからこそ、この個体は官給品だろう? というにはやや無理があるけど。。。

注-9
ファスナーも個体によって色々なのだ、左腕のailee社と同じ用な形状のWスライダーのものもあれば、なんとYKKもある。
近年のレプリカに至っては、シングルスライダーのものもある。
そのレプリカっぽいアトラス等のブランドは、製造も韓国製なので、そういうのには間違っても投資しないほうが懸命ではある。
そういえば中田商店でも昔からこのブルゾンK6のレプリカを作っているけど、(牛革製)なかなかいいお値段になっているようだ。

スリムフィットなA2にちょっと疑問を感じたらブルゾンK6を是非どうぞ!!



注意:私の検証&文章は妄想も多いので資料的価値はありません。 疑問に感じる部分は自分で調べてください!
*そして間違いが判ったらこっそり教えてくださいね。


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by coolys1 | 2019-01-14 22:49 | Equipment | Comments(0)

染め直し

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80年代前半に買った、分厚いコットンギャバのトレンチコート
さすがに30数年経ち、日焼けや経年で色(黒)が飛んでしまい、10年以上前から、ただの色褪せた古着に成り果ててました。

いい加減捨てようかな〜と毎年思っていたんですが、

幸いなことに恐ろしい肩パッドもトレンチお約束の肩章もないラグラン袖で全体のデザインもシンプル。ルーズフィットなシルエットも
ふた回りくらい回ったかなぁのトレンド感で、むしろ愛想よくてどうも捨てきれずに現在へ、、、


そこで同じ黒で染め直し(後染め)したらどうかな?と思い早速調べてみることに

まずは「ダイロン」に代表されるDIY系の後染め染料を真っ先に考えてみたけど

染料を売ってる東急ハンズで聞いたら、まず素人さんはTシャツはおろかハンカチすら難しいなんて言われてガックリ。
*低温より成功率の高い高温タイプだと50度の湯温を保ちつつ、ムラにならないように一時間近く桶の中で火傷に気をつけつつ撹拌しなければならないとか・・・

これはなかなかハードル高いっす!


なので、コートなんかだとサイズ的に洗濯桶や浴槽使ってやらないとまず無理なレベル!
(しかも使った桶や浴槽は真っ黒になりますよね・・当然だけど 、そのあと浴槽って果たして綺麗になるの?)
さらに決して安くない市販の染料もとてつもなく必要で、お金もかかるという訳。
つまりダイロン等の市販の後染めの染料自身の性能はかなり優れているものの、
かなり大きな(汚れていい)バケツや根性と忍耐を持ってしても、せいぜいTシャツくらいが素人には成功の限度っちゅうことが結論でした。


とほほ


じゃぁ業者に出すしかないかとネットで調べてみると衣類の後染めは、どこもなかなかのお値段、、、
例えばTシャツで数千円とかも!
これじゃコートだと一体幾らかかるか見当もつかないなぁと半ば諦めていたら

なんと東京にかなりお安い染め直しの業者さんを発見!


ここは黒と紺は、需要がかなり多いみたいなので、まとめて釜茹で?するみたいで
なんと税込五千円で染めてくれるのです。(しかも服の形やサイズに関係なくですよ! *素材には制限あり)


幸いなことに隣駅に取次してくれるリフォーム屋さんがあったので、自転車で行って早速頼んでみました。

送料もなかったので、掛かったのは本当に五千円のみ。


待つことしばし約三週間後に電話があって完成したと。

出来上がりは、確かに真っ黒!(ちなみに黒色の濃淡の細かい注文はできません)


高温で釜で茹でるみたいなので、表面テクスチュアは若干変わった気もしますが、

新品時代よりもややカジュアルな感じ? でもこれから使うにはちょっと気が抜けてむしろ丁度いい感じかなぁと納得しました。


あと、高温処理するということでちょっと心配してた生地の縮みもほとんど感じられず、こちらも大成功でした。


さて、五千円で古着を染め直すという行為は、安いのか? 果たして染め直す意義がその服に見出せるのか?
と人それぞれ考え方はあるでしょうが、、、、


今時の服屋がまず作りそうにない、重~いコットンギャバのトレンチならば、それはそれで価値はあるかもしれませんね。(当社比)


ということであと10年着ようっと!!


*ちなみに同じコットンベースでもアクアスキュータムは染められないそうです。(撥水生地のためかな)

ご興味のある方はどうぞ下記のリンクを参照ください。

染め直し アンドカラーズ
https://andcolors.jp/


by coolys1 | 2018-12-03 08:42 | Equipment | Comments(0)

典型的

ラセットブラウンとシールブラウン
台襟付きと台襟無し&ロングポイントの襟先・・・

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by coolys1 | 2018-11-23 08:51 | Equipment | Comments(0)

”American” な Leather Jacket

牛か馬かのヌメ革ライクな裏地なし仕立てのややAmericanなLeather JACKET。前合わせはトグルのボタンのみの可愛い感じがとても好みです。 
襟はスェードでトリミングと切り返してますね。
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ハンドクラフトに近い作りですが、着皺も殆ど無いデッドストックのようです。
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ところどころ目立たない部分の現皮の傷み部分をパッチ補修してます。
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背中は豪華な一枚革仕立て!(なのでやはり原皮の大きい牛革かな?)
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何年前のどこの製作品なのか全く不明ですが、21世紀のこれから自分で経年変化を楽しめるのはちょっと嬉しいかも・・・
革はノギスで測ると厚み1.2ミリ程度なので、裏地もないし軽快に羽織れます。(着た感じは良くも悪くも正統派アメカジですね!ブーツカットとか似合いそう)
こういうの見てるとごっつい革のライダースはもういいかなぁ 年齢的にも。







by coolys1 | 2017-11-25 17:13 | Equipment | Comments(0)

MUSTANG PASTE

革の手入れにとうとうMUSTANG PASTEを導入しました! MUSTANG PASTE=馬油ですね。(見た目によらず国産です!熊本産!)
唐突ですが僕は、馬刺しが大好きです。なぜ好きかと言うと、口に入れた瞬間にさらっととろけるあの脂分の感じが好きなんですね。
そうなんです。馬の脂の融点は低いのです!その性質を利用したのが革用の保革油MUSTANG PASTE。 
さっそく使い古したコードバン(馬の尻の革)ベルトに使ってみます。
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実はこのベルト、二十年以上使っていたにも関わらず、まったく保革など行ってなかった代物でした。 
表の銀面はひび割れてしまい、もはや「味がある」を通り越して劣化死亡寸前・・・・
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使用方法に基いて、2回ほど間をおいてペーストを塗り込みました・・・それはもう砂に水を撒くような感じでしたが、
分厚いコードバンに保革成分が浸透していくのがわかります。コードバン君 随分前から喉乾いていたんですね、、スマヌ。
銀面の表面仕上げ(顔料仕上げと思われる)のひび割れや剥離状態はさすがに治りませんが、革全体はさすがにしなやかになった気がします。
さらに間を置いてもう1~2回ほどやってもいいかな? (但し一度に塗りすぎは禁物です。)これでベルト自身の寿命はあと10年は伸びました、多分
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ところで、このベルトの裏側部分、バックルを巻いてリベット止めしてる処、判りますかね? 
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これ全くメンテしてないのに関わらず、かなりいい感じのエイジングの色合いです、表面とは大違いですね。 
なんででしょう?内側で異物と接触しないから? もちろんそれもありますが、一番大きな理由は、多分これ!

「インディアンの着ている革はなぜ劣化しないのか?」

そうこれだと思います!このベルトの内側というのは、履いているズボンやパンツで隔たれているものの、常に身体から出る汗やそれに含まれる水分や油分を吸っているからです。
ベルト着用に伴う、エキストラ・バージン・オヤジ・オイルによるオートマチックな保革システムが出来上がっていたのですねぇ。 
インディアンは素肌に直接革製品(バッファローやホースでしょう)を着ています。
そしてそれは着ながらにして、自身の汗や脂で自然に保革もされていたということなのですね。
なので、オッサンがこっそりと鼻の脂を革に擦り付けるのは、悪いことではなかった訳です。でもさすがにそれはスマートではない!そこで馬油=MUSTANG PASTEなんでしょう。

そして秋雨前線も去ってこれからシーズンインのホースハイドのA2にも塗り込みました。目には目じゃなくて馬には馬ですね 次回は来年のシーズンオフに塗ればOKです。
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イタリア・フィレンツェ製のジャケットにも。これはタンニン鞣しの牛革ですが、もちろん馬でオッケー!(豚革も鹿革も羊革もオッケー!)なので、まるで万能焼肉のタレみたいね。:注1
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ジャケット類は柔らかい布で塗り込むといいのですが、私はあえて手のひらで塗り込みました。副次効果で手指がしっとりすべすべになります。(スマホの反応もよくなります)

余分な成分(ワックス成分等)も極少なく、限りなく天然の馬油のみで、匂いもなく、伸びも凄くよく、自然なツヤの仕上がりのMUSTANG PASTEは良いことずくめなのですが、
ひとつだけ難点があるとすれば、それは開封後の消費期限が一年と短いことです!(防腐剤とか入っていないから)
伸びがいいから、大きな面積を使うレザージャケットですら、一回に小さじ一杯くらいしか使いませんから、
個人的にはバックとか含め本革製品所有少ない我が家では一年では全く使いきれません。。。(靴は別のモウブレイのものを使うし、クルマは手放したし*注2)
そうだ!今度、友人呼んで、酒呑みながら革ジャンメンテナンス大会でもやろうかな? (メンフィス・ベルや大脱走のDVD見ながら?)

*注1
MUSTANG PASTE およそほとんどの表革製品に使用可能のようです。 但し爬虫類は除く。

*注2
クルマの革シートは、ミンクオイルとか塗るとやたら石油臭いです。(つうかミンクオイル銘のものって、安物はほとんど中身はシリコン&香料ですしね)
車内は乾燥しやすいので、塗る頻度は服よりもはるかに高いし量も使いますね、、、なので私は「ニベア」使ってました。(中古車だったしね)
でも高級でいい革使ってる新車は、台無しにする前にディーラーに相談しましょう! 劣化してない革内装のクルマはゆくゆく満足感高いからね。(多分MUSTANG PASTEは大丈夫そうですが)
あと、乗る頻度を増やし、でも乗り降りは慎重におとなしくして、少し冷や汗かくくらいの運転で、シートへ男の新鮮な背脂の補給もお忘れなく!(笑)

by coolys1 | 2017-11-05 08:56 | Equipment | Comments(0)

STRATOS BERTONE

今欲しい時計です。  写真はe-bay出品物より。

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デジタルウォッチといえば我が家の"MoMA" The Watchは 裏蓋の固定ビス(0.9㍉くらいのマイナス)が破損してしまいまいました。

そうなると電池交換の度に接着しないといけない状態。SUボンドと瞬間接着剤の併用ですが、、、、悪戦苦闘の様子。
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なんとかくっつきました!
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が、テスト中になんかの拍子で一回電源喪失しました。 裏蓋へのテンション(=ボタン電池のテンション)をもう少し弱めないとね。
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The Watchは近年 ローゼンダール社からWatch Iとして復刻されましたが、それもいまは品切れの様子で。。。。

まったく私の気に入るものはすべからく入手困難になるものばかりですね。
by coolys1 | 2016-08-21 16:48 | Equipment | Comments(5)

さらばGPA

私の80年代のBIKE-LIFEの伴侶であり守り神でもあった、フランス製のGPAヘルメットを捨てることにしました。

今回捨てるのは当時画期的システムを持ったフルフェースのSJとジェットタイプの銘品G4

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SJの特徴である、あご紐無しのリテンションシステム=通称便座部がバッコリ崩壊してました! 樹脂の経年劣化ですね。
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顎側の便座もこのように・・・
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これでは、危なくてたとえレストアしても被れませんねぇ
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手で簡単に千切れるくらい劣化してました! *この部分は軟質プラスチック樹脂なのです。
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内装のクッションウレタンが見かけ劣化はなかったのが意外ですが、衝撃吸収発泡スチロールと共に
もはや実用レベルではないですね。
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シールドとゴムトリムは、レース用GPAの補修部材に取っておこうとおもったけど、、、やっぱ捨てました。
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お次はG4 
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実用時代にARAIのベンチレーションダクトを追加で付けていました!当然、帽体の頭頂部には穴を開けましたけど快適にはなった記憶があります。
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内装付属品をすべて取っ払った状態の帽体。 80年代前半のGPAの帽体はABS樹脂の成形品でしたが、目立った劣化は見当たりません・・・・

ソリッドな赤のSJは、80年代に自分で再塗装したもので、研ぎ出しでしたね。 
塗替え時には成形時のパーティングラインもきれいに消して、ややこってり目に塗装したので、ぱっと見FRP帽体のようです。
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しかし今や2015年です。実用期間よりも放置期間が長かったかなー。 遅くなりましたがごくろうさんでした。



80年代初期のGPAの広告

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by coolys1 | 2015-08-13 15:55 | Equipment | Comments(4)