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ZERO 



STRATOS ZERO 1/43

AUTO PILEN(made in Spain)



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# by coolys1 | 2023-08-05 10:17 | 1/43の世界 | Comments(0)

Adams Bros Probe 16



Adams Bros Probe 16

Adams Bros Probe 16は1969年に3台作られて2台現存するという珍車ですが
英国のマーコス社にいたアダムス兄弟の技術者が、マーコス社を退社後に、
最も低い車高のクルマを作ってみようという高い志を持って発案、製作したもの。

車高は86cmしかありません。

そしてこのクルマはスタンリー・キューブリックの「時計じかけのオレンジ」の劇中車にも使われています。


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このミニカーは、スペインのAUTO PILEN 1/43  *CORGIのモデルのコピー?のようです。
(実車とはボディカラーとホイールデザインとそのサイズが違います)

風防ドーム型コクピットのピラー類は、ミニカーでは全て飛行機プラモみたいな透明パーツなので、
本来のピラー・フレーム類の部分も色が付いておらず、ミニカーそのままでは実車と印象が随分違います。

でも、この今やこのような貴重なミニカーを、窓枠とはいえ今更塗装するのも気が引けますので、
写真では画像加工ソフト(Photoshop)でピラー類を、ボディ色で着色表現しています。
(でもその加工手間は、実は実物を塗るのとほぼ変わりないけど。)

そんな Adams Bros Probe 16のミニカーの販売当時は、何のクルマかさっぱり判らずに
売り場で結構売れ残っていたような気がします。

車高が低いので、ドアは存在せず、後ろにスライドするルーフから乗り込むクルマですが、サイドウィンドウのフレームも異常に低いので、
乗り降りはさほど困難ではなかったんでしょうね。


以下、実車のウィキペディア(英語)のリンクです。
実車はかなりシャープで格好いいですね。






# by coolys1 | 2023-08-04 15:44 | 1/43の世界 | Comments(0)

1/43より小さいけど

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引出しの中の古いカンカン(空き缶のことです)の中から出てきた 
60年代末期のF1マシーン! (だいぶやつれてますが、、、)

左からグラハム・ヒルの乗る、ゴールドリーフ・ロータス(おそらく1969年)ウィングパーツ等色々パーツが失われています。

真ん中は、ベルトワーズの乗る マトラMS11 1968? こちらは欠品破損は殆ないみたい。

そして右はクリス・エイモンの乗る やはり1969年のFERRARI V12。こちらはエンジン部品が失われてます。
1968~1969はFERRARI F1は絶不調で(搭載したV12エンジン由来の)
その後 思い切ってフラット12に転向し成功したものの
今度はそのエンジン型式故にウイングカー時代に乗り遅れます。。
FERRARIから信頼されていた、クリス・エイモンは引退後に、故郷のNZに戻り家業の農家になったそうです。

これらのF1はフランスのChampion製で主要部品は無論ダイキャスト製。
スケールは不明ですが1/50くらいでしょうか?

自分はレーシングカーやフォーミュラーマシンはコレクションの対象外ですが、
こうやって古いF1みると、実車のスタイリング含めて、なかなか牧歌的でいいですね。

*牧歌的とは書きましたが、ドライバーたちは今より遥かに命を削る思いで乗ってたんでしょうけど。
それにつけてもマトラV12のエンジン音を実際に聞いてみたかったですね。。




# by coolys1 | 2023-08-02 15:56 | 1/43の世界 | Comments(0)

JAGUAR E type


夏の休日の イ〜朝は JAGUAR Etypeで?

CORGIとDINKYとBOOKITEMS&MORE

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写真内の赤とベージュの2台は、懐かしいCORGIブランドで
ホロを畳んだ状態をモデル化してますが、その畳んだ幌のシワの表現がよいですね。

実はこれ、90年代の頃の復刻CORGIブランド(中国製造)のもので、実車現役時代のCORGI製品ではないです。
でも、シャーシもちゃんとダイキャストで、わざわざカシメてあって、往年のCORGIの作風をちゃんと守ってます。
フロントガラスのモール表現が繊細でなかなかの出来栄えでなのと、そのウィンドウの形状が実車イメージに近い気がします。

一方のレモンイエローのEは、やはり復刻版のDINKYで(中国製造)この頃はマッチボックス社がDINKY銘を持ってたようです。
CORGIと比べると車体幅が明らかに細め、(スケール的には正確?)ヘッドライトカバーは無しで幌は立てた状態でモデル化してます。

個人的にはCORGIの方が、DINKYより幅を広めにデフォルメしてるのせいのか? 
現代のスポーツカー的な視点で見ると、迫力があって格好よく感じます。

どちらもライセンス№をボンネット先端に表現してますね。日本だとどこにつけてたんでしょうか?

深いグリーンのは、いわゆるブックアイテムのもので、今は亡きDel Prado Japanの出版物のおまけミニカーです。
もちろんこれも中国製で上記2社とはすこし違う表現になってますが、 
所謂おまけなので、ミニカーとして平均的ながら上記2社と見比べると少々見劣りがします。(シャーシもプラスチックです)

そして一番うしろのジャンキーな状態のEタイプはというと

現役当時の名作!!デンマークのテクノブランドのもので、ごらんのようにフル可動ミニカーで+前輪ステア付です。
(おまけに工具なしで全分解も出来るシリーズです)

元々状態の悪かった、ボディ塗装を変えようと分解保管中に部品が散逸してしまい、
見るも哀れな姿になってしまってますが、個人的には一番好きなEのミニカーです。
*復帰困難故、現在 程度のよいものをオクで物色中ですが、なかなか予算と釣り合いが取れません。
ちなみにテクノ社のものは、部品が失われてますが大陸輸出型なので左ハンドルです。

自分の1/43コレクションにクーペがないのが残念ですが、

やはりEはロードスターが一番と思います。

(小学生の頃に買ってもらったマッチボックスのクーペはいまだに持ってますが、あれは小スケールながら格好いいミニカーでした。)

最後にEの発展形である2+2クーペは、スタイリングがいまひとつ好きでなくて一台も持っていません。

それでもミニカー界で不朽の名作のひとつと言われるCORGIの2+2くらいは、欲しいとは思いますが、、、、




# by coolys1 | 2023-07-30 16:31 | 1/43の世界 | Comments(0)

金千両



狐様です。


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伏見人形


# by coolys1 | 2023-07-29 09:10 | ふくもの | Comments(0)