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430


4月30日にちなんで・・・・

CEDRIC(430)280E セダン
TOMICA DANDY 43


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トミカ・ダンディがやっと今後の方向性を真面目に考えてか
ミニカーの国際スケールの1/43でミニカーを出してくれてた頃で
外国車の多かったコレクションにお付き合いで国産車も少し買っていた時代のものです。

しかして、この430は色もちょっとで、やはり玩具臭さは抜けないトミカでしたね。

当時、国産車では一応1/40統一でラインナップしていたダイヤペットも気にはなりましたが
自分は1/43限定ということで、手を一切出してませんでした!

90年ころからエブロが優秀な出来の1/43国産車を出し始めましたが、お値段もそれなりで、
やや玩具っぽいけど、1000円くらいでミニカーが買えた時代はもう終わったと思いました。
なので国産車は今でも殆どコレクションしていません。








# by coolys1 | 2023-04-30 15:36 | 1/43の世界 | Comments(0)

FIAT ABARTH 1000 BIALBERO


イタリアのかつての老舗
MERCURY社のFIAT ABARTH 1000 BIALBERO(1/43)

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ABARTH全般、特に名車と言われる1000 BIALBEROについては
恥ずかしながら知識がごく少なかったのですが、
このモデルは、ロングノーズで最終型をモデルにしたようです。
実車のロングノーズ化はおそらくフロント周りの空力特性の向上と思われます。
(リアは既にダックテール&コーダトロンカになっているので、)
そして、そのフロントカウルはアルファのTZ1/2のように
バックリと前に開く構造になっています。
(これ以前モデルは普通のクルマのようにフードハッチでした)

そもそもリアエンジンなんで、燃料タンクくらいしか入っていないフロント部分にわざわざそこまでするか?
と思いましたが、レース中にフロントのラジエータ周りや足回りへの整備性をよくする意味があったのかな?

このMERCURY社のFIAT ABARTH 1000 BIALBEROは元箱付きの程度の良いものは、
なかなか市場ではお高いのですが、これはリ・ペイントもの&難あり品で安く入手(落札)できました。
ABARTH系ミニカーが薄い我が家のコレクションに小さくとも美しい花が咲いた感じで嬉しい!

後ろのSchwimmwagen(1944)は、どうやら童友社が発売していたものらしいです。
ミリタリーモデルは、思う処あって最近は買わないようにしていますが、
ミリタリーモデルでは珍しい1/43スケールで、特にシュビムワーゲンは可愛いので掟破りで買っちゃいました。
この1/43シリーズは、ほかにはJeep Willsやハーフトラックのsd.kfz.251とかM3A2HaifTrackなどがあったようで
そちらも探して欲しくなりますね。

このシュビムワーゲンミニカーは船底がダイキャスト製でそこそこ重量感はあります。
ABARTH 1000 BIALBEROの全長は3500ミリ切っているようですが、
同じリアエンジンのシュビムワーゲンは更に小さく感じます。 ドイツ軍人が四人載ると窮屈そうですね。


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マーキュリーのこのモデルはエンジンハッチが開いてダック&コーダトロンカのお尻から
リトルモンスターなエンジンが見えます!

最もABARTH 1000 BIALBEROはフードが締まっていても、エンジン放熱用に結構な隙間が
ボディに対して最初からあるので明けなくてもエンジンはほのかに見えるんですけどね。

後ろはMEBETOYSのFIAT128ラリーバージョンです。
ステッカーだけでなくちゃんとフォグランプとか付いてます。
FIAT128はノーマルモデルがなかなか入手できませんが、そのうちRIO社のを探し出さなければ!!

小さいイタ車は本当に可愛いですね。集めて点心風に並べれば、
グラッパやベルモットがいくらでも飲めそうです。




# by coolys1 | 2023-04-24 21:08 | 1/43の世界 | Comments(0)

ときのん 20周年  2003/04/21



tokinon50/1,4は4月21日で20周年を迎えました!

これからもよろしく

私からの贈り物は30/1.8L Kokutor(黒糖焼酎)でした。



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そしてイベントの本番は、5/14に行われます。

ちなみにkokutor 30/1.8Lの中身は、黒糖焼酎の「まんこい」となります。



# by coolys1 | 2023-04-21 21:23 | 写真機邪道 | Comments(0)

LOLA T212




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イタリアの老舗のメーベトーイが吸収(売却?買収)
されてからのイタリア製グラントロスブランドの
1/43 LOLA T-212  №6629
グラントロスにこのような商品があるのは入手するまで知らなかったです。
実物のLOLA T212は、2Lクラス用のスポーツプロトタイプですが
日本にも初期のグラチャン用に入っていたようですね。
このモデルはコスワースの4気筒を載せているようです。
バッカリと前向きに開くボディは、
思わず日本の往年のグラチャンマシンを思い出させますが、、、(GCマシンは横に開くのがあった)
もちろん本物のT212は、こんなとんでもな開き方はしません。
このギミックはグラントロスの創作でしょうけど、
作り込んだシャーシが丸見えになるのも、その構造が判って面白い演出とは思います。
*ちゃんと固定用のステーも装備されているのも確信的ですね。
ちなみに実車のディメンション調べると
length 3450 mm
width 1670 mm
wheelbase 2155 mm
とかなりコンパクトなプロトレーサーです。
このモデルはミニカーとしてはなぜか1/43よりかなり大きくて、
スケール換算すると1/40くらいかなぁ・・・
スケール通り作ると小さくて見栄えがしないからかな?


# by coolys1 | 2023-04-17 21:17 | 1/43の世界 | Comments(0)

Panhard 24C&BT



シトロエン好きならば外せないPanhard 24シリーズ。

なかなかご縁が薄かったですが、近年になってやっと24Cと24BTを入手しました!

手前はVerem(旧Solido)の24BTで、奥が旧France・Dinkyの24Cです。
お互いに2ドアですが、BTのBはベルリン=ベルリーナでいわゆる四人乗りのセダンで

Cは、コーチ=いわゆるクーペの頭文字になりまして、車体はコンパクトで車内も2+2です。


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France・Dinkyと書きましたが後ろの24Cは、正確に言うとその復刻版です。(2010年代のもので中国製)
元箱のイラストのおそらく南仏の有名な石積みのアーチ鉄道橋で、バカンスに使う24Cの性格を表しているようで良いですね。

手前のVeremのBTは、Solidoから引き継いだVeremブランドで勿論France製のものです。
当時のSolido社の最新技術のフード・トランク・ドア等のフル可動のギミックを搭載した傑作ミニカーのひとつです。 
ボンネット開けると見えるFFのエンジンも当時としてはかなり気合い入れて再現されてますね〜
でも実車は、質実剛健なフランス車の本分で、とても見どころのあるエンジンではないですが、、、、
それでもSolido社は24に惚れ込んだのか?エンジン自体一体でシャーシ裏側まで再現されており、
シャーシ裏側に冷淡な表現がセオリーのSolidoにしては驚きの表現です!


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そしてこのVerem仕様はミニカーの取付台座が、通常のプラスチックではなく、なんと!木製で作られています!
*いわゆる蒲鉾板ですね!

おそらくVeremがミニカーとして高級路線として再販したのでしょうね。
素敵ですね。

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Panhard 24C 1/43 Atlas(France・Dinky) made in Cina

Panhard 24BT 1/43  Verem (Solido)made in France





# by coolys1 | 2023-04-16 21:47 | 1/43の世界 | Comments(0)